こんにちは。

各務原市リトミック教室【tempo Kids】

の柴山です


子どもの頃って、

まわりのことなんて気にせず、

ただただ「やりたいこと」に夢中でしたよね。


私にとっては、それが“音楽”でした。

合唱団で歌うこと、ピアノを弾くこと...


そのどれもが楽しくて、毎日がキラキラしていた。


不安なんてなくて、

自由で、のびのびしていて、

「好き!」という気持ちだけで動いていました。




でも、大人になると、

いろんな経験や責任が増えて、

いつの間にか“自分のこと”を後回しにしてしまうようになりました。


本当はもっと夢中になりたいのに、

どこかで一歩引いてしまう。


そんな自分に気づいたとき、

ふと感じたんです。


「もしかしたら、私、自分の未来を

自分でつぶしてしまってるかもしれない」って。




子育ての頃は、本当に余裕がなかった。

お金も時間も、自分の心の余白も、

全部ギリギリで。


家族のこと、仕事のこと、

周りのことばかり優先して、

“自分の声”を後回しにしてきた気がします。


でも、最近思うんです。


たとえ足りないところがあっても、

もっと自由に、

もっと素直に、

自分を信じて、自分を応援していこうって。




ピアノを弾いているとき、

あっという間に2時間も3時間も経ってしまうことがあります。


その時間は、まるで子どもの頃の自分に戻ったみたいに、

音だけに集中できて、

まわりのことを全部忘れられる。


きっとそれは、

「自分と対話している時間」なんだと思います。


スマホやSNSから少し離れて、

“今の自分”とちゃんと向き合える、

とても大切な時間。




誰かに認めてもらうことも嬉しいけれど、

一番大事なのは、

自分が自分を信じてあげること。


できていない自分も、

まだまだな…自分も、

それでも“応援してあげよう”と思えたら、

未来はきっと、もっと優しく、楽しく変わっていく虹




最近、改めて感じます。

「自分の未来を応援できるのは、自分だけ。」


今日もピアノを弾きながら、

そんなことを感じた1日でしたスター