指定校推薦枠

私は、願望の国立音楽大学の1名の枠を貰えました。

でも、運が良かった。それだけだと思っています。
同じクラスに国音を希望する同級生は一人も居ませんでした。
学校側としては、毎年推薦を出しておきたいはずですから、たまたま、私だっただけ。そう思っています。

クラスの順位も1番ではありませんでした。  7番でした。

それでも、私は満足でした。
当時は、這い上がった気分でした。

推薦入試の日。

12名の教育科への推薦受験生がいました。
合格枠は3名でした。  わぉ。4倍

この時、いくら推薦でも、4倍とは恐ろしい…と感じた。  

3人ずつ試験

学科はありませんでしたが、
面接
新曲視唱
ピアノ
聴音

確か…この試験だった記憶です(半分記憶飛んでます)

試験室。私は2番目の演奏でした。
不思議と全く緊張しませんでした。
寧ろ、これ、私大丈夫。受かった。

とあの部屋で思ってました。

自分でも信じらないくらい、あの瞬間、自信がありました。

今は、どんな小さな演奏でも、どんなに簡単な曲でも(今は簡単な曲は無いと思っていますが)  恐ろしいくらいに緊張します。


たぶん……

今までの練習が悔いが無く、自信になり
今までの学びが悔いが無く、自信になり
今までの経験が自信になり
支えてくれた家族や、恩師が自信になり

当時の私に不安になる材料がなかった。

そう思っています。