終了〜鎌倉・創香コンサート | ヴァイオリンへの身体作り

終了〜鎌倉・創香コンサート

あけましておめでとうございます。


昨日は、ヴァイオリン骨体操指導員であり大学の先輩でもあるヴァイオリニスト

塩野入 清美さんと、鎌倉・創香にてコンサートを開催させていただきました。



創香Facebookページには少し動画があります。

https://m.facebook.com/soukou.info/



創香コンサートでは毎回テーマがあります。

私が今回「音楽」の力を試したかったのは

・味覚が変わるか

・身体が柔軟になるか

・呼吸が深くなるか

ということでした。




実験のために、演奏前と後とで以下を行います。

1.同じチョコレートを食べていただく

2.胸・腹・下腹呼吸をしていただく

3.首を回していただく

するとどうでしょうか!皆さま口々に

「鼻炎で詰まっていた鼻が通った」

「唾液が増えた」

「呼吸が通って、楽」

「首のポキポキがなくなった」

「チョコが甘くなった」/「クリーミーになった」

etc.


これが、ほんの15分程度演奏しただけの効果なのですから凄い。


味覚が素晴らしくなったところで、

お料理を楽しんでいただきました。

主旨はティーパーティーとのこと。


中国福建省から直接購入されたという烏龍茶もいただきました。


手作りのクッキーとクラッカー


手作りのブレッド

手作りのクッキー、音符とかヴァイオリンとか


わんこパンさんから、シュトッレン

フラワーコーディネートさんからお花の差し入れ


漬け物


ピクルス


プログラムのラストでは徹底的に浄化を行います。ヘンデルのメサイヤから「ハレルヤ」。

「ハレルヤ」は、場と自身を浄化する音です。


写真は言葉の力を試していただいているところ。

この日は「ハ」のみですが、口頭では「ハレルヤ」の音の意味全てを説明しました。


まずは「ハ」という音ですが、どんな方でも腕・喉・首が柔らかくなります。

東洋医学的に言うと、経絡との繋がりがあります。


スコアで私が数えたら、「ハレルヤ」の発音が61回聞こえる計算でした。

(ヴァイオリンには歌詞はありませんが、音の発音に「H」の子音を含む音を出すイメージで弾きました。)





優れた音楽作品には力があります。

私たちは丁寧に、音楽に敬意を払って演奏するだけで充分なのです。


音楽の効果を目の当たりにし、私自身も最高に楽しい演奏会でした。


企画してくださった創香さま、混雑の鎌倉の地へ足をお運びくださったお客様、何度もプログラムの遂行を一緒に考えてくれた、ヴァイオリン骨体操指導員でもある塩野入清美さん、ありがとうございました。


記録のために、プログラムを貼ります。


・ディンドン

・バルトーク/44デュオよりNo.7、25、33、4、34

・プレイエル/デュオNo.2

・テレマン/カノンソナタNo.1

・アイルランド民謡/庭の千草

・フォスター/メドレー

・作者不詳/ゆき

・滝廉太郎 お正月

・河村光陽/うれしいひなまつり

・ヘンデル/ハレルヤ

〜アンコール〜

・フォスター/夢路より

・アメイジンググレース