千字文の前3分1、332字を間違わずに書けた4枚に

落款を入れて完成。

 

家では吊り下げられないので

床に並べて、見比べますが、

どれが良いのか自分ではよくわかりません。

 

 

これを書道教室に持参しました。

 

壁に貼った4枚を先生が御覧になって

「右から2番目の落款がうまく書けているので、これが1番いい」

千字文大会に出す作品が決まりました。

 

落款は 

甲辰夏日 智栄真草千字文 草書 ○○○臨

書いていただいたお手本を見ながら何度か練習して

ちょっとドキドキしながら書きこんだ落款。

書いた字にはいまいち力がなく、

まあ、こんなものかと思いましたが、

作品が落款で決まるならもっと練習するべきでした。

 

来年は上手くやろう。

 

智栄千字文のお稽古は終わったわけではなく、

30文字づつ書いて行って直していただく、と言うのは

まだ800字台なので、これからも続きます。

 

 

着物   黒地に芝草模様の絽 

八寸帯  水色のぼかしの絽 銘は「繧繝」

帯揚   薄緑と白のぼかし。白の部分に絞り模様

帯締め 鶸色の冠組(道明)

 

置きコーデで決めた帯締めは 鶸色・青緑・白の縞でしたが、

実際巻いてみると縞がうるさかったので単色の帯締めに変更しました。

置きコーデは、変更されることが結構あります。