母の日で娘から届いた花束。

 

 

程よく開いた芍薬を活けて

風炉を出して来て自主稽古をしました。

「万声」写しの青磁の花入れです。

 

薫風自南来  淡々斎の色紙です。

 

お菓子はタイミングよく息子夫婦から届いたパイナップルケーキ。

 

 

息子夫婦の台湾土産は

パイナップルケーキや台湾の御菓子を食べ比べできるように、

少しずつ詰め合わせて送ってくれました。

お嫁さんがきれいな字で手書の説明や賞味期限のシールを貼ってくれて、

なかなか濃やかな心遣いがうれしいです。

まるであちらが母のようです。

ありがたし。

 

 

今は亡きO先生から26年前にいただいた、

クジャクサボテンもこの日花を咲かせました。

 

毎年2,3個しか咲かないのに

今年はなぜか6個も咲き、見事です。

そして例年に比べて

花も大きく(直径15cm)、色も濃くてきれいです。

蕾があと2個あります。