昨日で手術は終わりました。

体調がまだイマイチでしたので、

私は全身麻酔でする重要な手術のみ行いました。




手術が終わって、病棟回診をしましたが、

どの手術もとても良い結果です。


ここの患者さんは気後れするのか、

自分から医師に話しかけたりしない人が多いです。

それでもはにかみながら小さい声でドンノバード(ありがとう)と言ってくれたり、

術後の子供がニッコリしてくれるので

よかった〜、と嬉しいです。



昨夜はお別れの食事会がありました。

ここはバングラデシュの北の国境近く、

少数民族ガロ族が多く住むの地域です。


日本人4人はガロ族の衣装を着せてもらって

食事会に出席しました。

頭には赤い鉢巻に羽飾りが付いたものを被ります。

これはとても尊敬している人に贈るものだそうです。


民族衣装の好きな私は大喜び。

すっかり元気になりました。


現地医師(両端)や婦長さん達と


今日は最後の回診をしてダッカに向かいます。