お昼時、まさに食べようとしていたら
ピンポ~ンと鳴るドア・チャイム。
は~いとインターホーンに返事すると
なにやら派出所とか警察とか言っています。
ドアを開けるとすぐ近くの派出所から来たという若いお巡りさんです。
火事や災害や、
何か起こったときの身元確認のために、
住んでいる人を再確認していますとのこと。
夫の名前や私の名前を確認し、連絡先を尋ねます。
帰る前に、
「最近このあたりでも特殊詐欺が出ています。
銀行員とかいって、預金が、などと言ってきても騙されないで。
カードの暗証番号など、聞かれても教えたりしないでください。」
と言います。
「なるほど、
で、貴方は本物の警官ですよね?」
ちょっと冗談だったのですが言ってみました。
すると真面目な顔で「本物です」と言いつつ
防弾チョッキでしょうか、厚みあるベストの下の
左の胸ポケットから警察手帳を出して
開いて見せてくれました。
ドラマなどで見せているあれです。
おお、初めて見ました!
きらりと光るエンブレムを思わず覗き込みましたよ。
初めて見るから、本物かどうかわかりませんが・・・
でも見せてもらって、ちょっと得した気分です。
画像はネットからお借りしました。 訪ねてきた警官は若い男性でした。