いよいよ百人一首も97番が上がりました。

98番を創作で書いて持ったものは先生の添削があり、

自宅で清書することに。

 

98番 風そよぐ ならの小川の 夕暮れは
           みそぎぞ夏の しるしなりける    従二位家隆

 

意味 風がそよそよと吹いて楢(ナラ)の木の葉を揺らしている。
この、ならの小川(京都上賀茂神社の御手洗川)の夕暮れは、すっかり秋の気配となっているが六月祓(みなづきばらえ)のみそぎの行事だけが、夏であることの証なのだった。

 

旧暦なので、水無月祓(6月30日)の翌日、7月1日からは秋になります。

年によっては旧暦7月1日は新暦の8月半ば過ぎ。そろそろ秋風が吹きますね。

 

 

 

ビャンビャン麺が流行っているとのこと。

中国西安あたりで食べられているピリ辛の幅広麺です。

 

そしてビャンの漢字の字画の多さ!

57画あるという。

 

 

これは絶対書道の先生に受けるわと、

お取り寄せしました。

 

差し上げる前に、ちゃんと自分で試食しましたよ。

油物が苦手なので、付属のたれの凄い油はできるだけ取り除いて、麺に掛けました。

ピリ辛で、美味しいです。

 

ということで、今日持っていきました。

ついでに一緒にお稽古している3人の分も。

 

お稽古が終わるとお茶が出ます。

その時に1袋づつお渡しすると、

先生はこの漢字は初めて見たと、お喜び。

早速、一字書でどう書こうかしら、などど

創作意欲を刺激したようで、

持って行ったかいがあったというものです。

 

 

 

着物    少し寒かったので、結城紬(紬印)

帯、    春の野の花模様の名古屋帯

帯揚    淡いモスグリーンに大きな花柄

帯締め  山吹色の冠組

帯のお太鼓部分