昨年のお誕生日プレゼントに
手作りの小さな額縁いただきました。
金箔を貼って、細かく刻印してあります。
中に入れる絵を、何か描かなくてはいけません。
面白いかと思って、先ず描いたのが蝶、黄揚羽キアゲハ。
羊皮紙のあまり切れに、もちろんテンペラ画で描きました。
絵の大きさは6×6cm、小さいです。
細かいところは、2倍の拡大鏡を使って描いています。
友人に見せると、ノーコメントでさらりとスルー。
・・・だめか?
自分でもそんな気がします。
そこでクラシックな女性を描いてみました。
これも羊皮紙の端切れです。
お顔が引き立つように
背景は真っ黒です。
私は黒い背景が好きなんです。
そういえば、以前テンペラ画の先生に、
背景をのっぺり、真っ黒に塗らないようにと言われたことがありました。
今は、好きなら良いじゃないですか!と居直っています。
明日、久しぶりにテンペラ画の集まりがあるので、
持って行って見せようと思います。
額縁を引き立たせる絵って、難しいです。