【CBR400RR NC23リストア日記】Vol.4 なんとかエンジンかけてみる編 | おれのブログ

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ほとんど忘備録。俺とおんなじようになりたい人が見たら、きっとうれしいブログ。になったらいいな

こんばんは連投します

前回セルモーターは回ったので、今回は
ガソリンを入れて、エンジンをかけてみます

ただその前に今回は事前に仕掛けるものがありました
デーン




花咲G
ガソリンタンク内のサビ取りではこれ一択らしいので、少々高額ですが、購入
こんな感じで目一杯入れて放置します
どうやら、暖かいほうが効果は高いようなので、本来は室内や夏場とかにやるのがいいかもしれませんね

ここでも備忘録として一点
目一杯にして安心しきってたら、漏れてる!!!
ちゃんと、下のバルブは閉まってるのになんで
タンクを観察していると、どうやら、蓋のASSYのネジ受けの穴らへんが原因です
タンクに空いているネジ穴、このうちの一つが、ガソリンの過剰給油時に、タンク下にあふれた分を廃棄する穴だったようで、そこから漏れていました




原因がわかってよかった
そんで、そのまま24時間放置

そして本題
ガソリン入れてのエンジン始動です

最初はフーエルポンプが生きているの確認も含めストレーナーに
直接パイプとロートでガソリンを流し込んでみました




そしてセルモータースタート!!
・・・普通に失敗
ただ、フーエルポンプは生きてそうでした。
まぁストレーナーがダメになっているのはわかってたので、落胆はしません

今度は先ほどのチューブと漏斗で直接キャブレターにガソリンを叩き込みます
すると
なんということでしょう



ドレンは閉まっているのに、ガソリンが漏れているではありませんか
そうです、パッキンがダメになっているのです。
こんなんで、点火したらバイクが火だるまになりかねません
なので、大人しく中断

さてどうしたものか、先の記事でもありましたように、エンジンとキャブレターをつなぐインシュレーターが
固形化して、キャブを外そうにもびくともしません



結局、もう、半ばキャブレターを諦める形で、、、
バールでグリグリ
すると少しずつ動き始めました!
そのまま何んとか取り外しに成功し、もはや我々はひとつの達成感の中におりました
キャブには傷もほぼなく、そのまま使えそうです。
しかも、なんと、
キャブレターのパッキンは、純正パーツがまだあるのです!!!
いやーよかった



今日の作業はここまで

Vol5に続く