初めまして！
元幼稚園英語講師のてんぱくゆきこです。
1986年生まれ、神奈川県厚木市出身
現在、夫と４歳(年少)男の子の３人家族
生まれも育ちも日本の私が、
どうやって英語ができるようになったのか、
子どもたちをバイリンガルにしていきたい！
と思ったのか、etc自己紹介していけたらと思います。
過去の英語力
私の英語経歴は…
・生まれも育ちも日本
・両親も日本人（日常会話はすべて日本語）
・日本の幼稚園
・日本の小学校
・日本の中学校
・日本の高校
・日本の大学…(Ｆランレベル)
と、ずっと日本で生活してきて、
外国人にすら会った事がありませんでした。
英語の成績「３」
これは中学校から高校までの英語の成績です。
５段階評価の中で３です。
普通かな？と思う人もいるかもしれませんが、
授業中は一度も寝たことがなく、
ノートもすべて提出し、
質問もして、先生との仲良くして、
その結果が「３」です。
学校の授業では、
・アルファベットの大文字、小文字が分からない…
・文法？単語？まったく分からない…
・”Work(仕事)”と”Walk(歩く)”の意味も発音も分からない
・英語が好きと言ったらバカにされた…
英語は中学校で初めて習いました。
なぜか、なぜか憧れだけは人一倍ありました。
「かっこいい」
「話せるようになりたい」
「海外に行ってみたい」
早くも挫折…
好きなのに英語が全然分からない。
好きなのに授業についていけない。
日本人はやっぱり無理なのかな？
日本の生活で英語を使うことある？
同じ授業受けてるのに何であの子は話せるの？
なぜできないのか分からないし、
学校での文法や訳しばかりの授業がイヤになり、
英語は特別な人しか話せないんだと思いました。
その後、ぎりぎり日本史の試験だけで受かった大学。
そこでは、英語は必修でした。
私はFラン大学の英語なんて簡単では？
となめていました…
ところが！！！！
みんな片言だけど話せるのです。
本当に英語ができないんだと今更ながら
実感しました…
なぜ分からないのか、
何か理由があるのか、
何も考えてこなかった、
という現実を突きつけられたのです。
ここでしっかり英語と向き合わなきゃ、
一生英語は話せないし、
憧れだけで終わってしまう。
話せるところを妄想してるだけなんて、
なんてかっこ悪いんだと思いました。
その後、一念発起して英語を勉強し、
英語で仕事ができるようになりましたが、
やはり大人になってからの勉強では、
限界があると感じました。。。
今でも…
英語が話せるようになっても、
英語ができる人の経歴を見て、
”帰国子女”
”一流〇〇大学卒業（海外の大学）”
”英文科卒業”
”国際結婚”
”海外転勤・駐在〇〇年”などなど…
やっぱり小さい時からすごいんだ。
もともと頭のいい人たちなんだ。
環境が良かったんだろうな。
苦労せずに話せるようになったんだ…
と、劣等感を感じずにはいられません。
幼少期からやっていれば…
大学生の頃、英語を必死に勉強している私を見て、
母がこんなことを言いました。
母「小さい頃、ディズニー英語を買おうと思ったのよ」
私「えっ！！！？なんでやらなかったの？？？」
母「昔は高かったし、私も英語できなかったし」
私「小さい時からやっていれば、こんなに苦労しなかったのに」
正直、ディズニー英語でなくても、
英語をやろうかなと少しでも、ほんの少しでも
思ったなら、何かやってくれれば良かったのに…
と思ってしまいました。(お母さん、ごめんよ)
こんな些細な会話が、
後々、私が子育てする上で、
英語教育を真剣に考えるきっかけとなりました。
続きは次回にお話しします。