元幼稚園英語講師とバイリンガルキッズを目指す方法@おうち英語 てんぱく ゆきこ

元幼稚園英語講師とバイリンガルキッズを目指す方法@おうち英語 てんぱく ゆきこ

1歳からでも楽しみながらできるおうち英語を提案。おうちで習慣化する方法や教材等もアドバイスします!純国産で英語の成績下位だった私が英語講師の経験をもとに未来を見据えた英語教育について発信。七田式に通う英語好きの4歳男児を育児中★

 



【どんな人?】

      英語の成績がずっと「」だった
     産まれも育ちも日本の純国産日本人

【現在】

    1000人以上の世界各国の留学生を支援地球

    200人以上の0歳~小学校6年生までを

          指導・支援。

【何をやってる人?】

     英語ができない両親のもとに産まれ

     幼少期に英語教育を受けなかった私が

      留学生や子供たちから学んだ

       「おうちで自然に身につく」

     バイリンガルになれる方法を教えます!!


 

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こんにちは、おうち英語でバイリンガルキッズを目指す、

元幼稚園英語講師のてんぱく ゆきこです。

 

前回、英語を嫌いにならないように、

ママも気持ちを整えることが大事とお話ししましたが、

今日は具体的に「どうやって始めればいいの?」

についてお話しします。

英語ができるようになったらな~ 

前回、初めから全力スピードで英語に取り組んでも、

子どもはその気持ちに追いつけず、

ゴールまで行けないとお話ししました。

”はじめが肝心”といいますが、

その通りで、特に英語は、

子どもが自ら「やりたい!!」という習い事ではないと思います。

 

親が子どもの事を考えて、

こんな風に育って欲しいな~という希望や願望だと思います。

 

エゴのように聞こえるかもしれませんが、

私はどんな風になってほしいのか、

ビジョンを描くことはとても良いことだと思います。

そのプロセスを間違わずに、

ママも一緒に成長していけば、

とても良い英語環境を作れると思います。

子どもの事を想って英語を!!

と思ったママの気持ちは痛い程分かります。

私もそうですし、私が出会ったママ達も、

「将来のため」

「私のように困ってほしくない」

「英語が出来たら選択肢が広がる」

「英語が出来て当たり前の世の中になる」など、

みんな同じように考えています。

 

ゆる~くゆる~く♪ 

だからこそ!

初めは「ゆる~く」始めることです。

そして欲を言えば…

「ママがやる」という姿勢を見せるのは、

子どもにとって効果テキメンです。

 

ママがやると言っても、

「ママが」聞きたいな~くらいのスタンスで、

英語のマザーグースを流すとか、

ママの好きな洋楽を流すでもOKです。

誰も聞き取れなくても、

ニュース(NHK)の副音声を英語にしてもいいです(笑)

とくかく、

「なんか何か日本語と違うものが流れてる?」

と思わせるだけでいいのです。

 

英語は”超”長距離走? 

えっ!?そんなのでいいの?

と思うかもしれませんが、

英語はマラソンと同じ…いやもっと”超”長距離です。

 

かなり地道で(だって日本に住んでるし)

長い時間をかけて(日本にいたら大学?社会になってから使うかも?=15年~20年後?)

習得していくものなのです。

もし海外転勤がある!親子留学をする!移住計画がある!

といった家庭であればいいのですが、なかなか少ないと思います。

 

なので、初めから全力で走る必要はありません。

息切れして、疲れてしまったり、

ママも子どももイヤになってしまっては意味がありません。

 

私の経験では、

子どもが本格的にイヤ!やりたくない!と言い始めるのは、

実は小学校3年生くらいからが一番多かったです。

 

1歳から6歳くらいまでの幼児は、

嫌いでなければ、何となくやっている子・やらされている子もいます。

しかし段々、それまでのストレスや想いが爆発し、

また思春期前の成長段階ということもあり、

小学校3年生くらいにドカーン!と、

「やめたい」「やりたくない」と叫び始めるのです。

親「もったいない!」

子「小さい時からやってきて、もう飽きた」

親「とにかく続けなさい!」

子「やめたい、やだやだ」

親「英語は大事だから!!」

子「…」

これを繰り返して、どんどん英語が嫌いになっていく子を

小学生に限らずたくさん見てきました。

 

ゴールはどこでしょうか?

子どもと対話しないと、英語が嫌いになり、中学生になると全くやらなくなり…

それこそ「もったいない!」です。

 

”長期戦”です。

ママも子どもも疲れないように、ゆっくり走っていきましょう!

 

「聞く」ことの大切さ 

「聞く」ことから始めてください。

先ほどもお伝えしましたが、

マザーグースでも洋楽でもニュースでも何でもいいので、

「音」を入れることから始めることをおススメします。

ママが歌ったり、口ずさんだりしてもいいんです!(苦手なら大丈夫ですあせる)

発音が…なんて初めは全く気にする必要はないと思います。

嫌いになったらそもそも、発音も何もありません…

 

日本語もまず「音」からだと思います。

たくさん「音」をインプットして、

2歳あたりから「言葉」としてアウトプットしてきます。

 

母語ですら、2年以上かかるのですから、

日本で生活していれば、英語はもっとかかります。

”超”長距離走なので、ゆる~く始めましょうとお伝えしたいのです。

ママが肩の力を抜いて、

歌を口ずさむ♪くらいが、

子どもにとってもちょうど良いと思います。

まずは家で英語が流れている環境を作ってみてくださいね!