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Welcome! TEMP361 season2

バイクとかカメラとか
素直に、感じるままに。

 

密にならないツーリングをあれこれ考えていて、それなら食事も屋外でお一人様ならリスクは皆無。

 

私のスキルで手っ取り早く調理できそうなのは鉄板焼きかな。

何でもいいからこの上で焼きゃあいいんだから。

 

そのアイテムがコレ。

ガスコンロと、油と塩コショウとスーパーで買った肉か魚で何とかなりそう。

 

妄想だけは膨らむ。

まだ梅雨が続いている。

熊本、長崎、岐阜に続いて、山形県の最上川が氾濫し大きな被害を出している。

 

この夏のツーリングは、本当だったら東京2020の開会式が開催されているはずだった、7月の四連休(土日込で)に出羽三山を廻り山形県酒田市、鶴岡市に泊まる予定をしていたが、なかなか梅雨が明けない事もあって全てキャンセルした。

 

話を元に戻して、氾濫した最上川へも月山を巡るルートの候補で、ニュースに映し出される画像を目にすると、どうぞご無事でと願わずにはいられない。

津山城の南西辺りは細工町、上紺屋町、下紺屋町、鍛冶町、元魚町、美濃町、桶町、新職人町など、職人が住んでいた事を感じさせる名前が連なる。

吉井川近くには船頭町というのもあって、想像したように水運もあったことを窺わせる名前もある。

 


(新地通商店街の看板)

 


今は天満屋津山店へ続く通りには、銀天街やら新地通商店街やら看板が掲げられているが、これは町の名前ではなくて、通りを中心とした商店組合の名前なのだと想像する。

行った時間は祝日の夕方にも拘らず、人通りは少なく、前回2017年10月に訪れた時よりもさらに人影がまばらに感じるのは、新型コロナウイルスで外出する人が減っているのかもしれない。

 


(歩きやすいアーケード)

 


この辺りで一番大きいお店は天満屋津山店で、学生だった頃にアルバイトに通った岡山の天満屋とは同系列である。

その頃天満屋といえば、名古屋で言う松坂屋、三越、丸栄に匹敵する勢いがあって相当賑わった百貨店であるが、郊外型のショッピングモールが人気を集めるにつれ、シャッター街に囲まれた最後の砦のように佇んで見えるのはどこも同じのようである。

 


(町を示す看板に178の文字)

 


しかし、私は商店街やその商店街に店を連ねる個人商店が随分好みで、その理由は個性的なお店の方の性格であったり、温かみのある店構えだったるするのだが、その一つひとつが店を閉めていく姿を見るのは慚愧に耐えない。

 

(B'zファンの力でもっともっと聖地巡礼してほしいなあ)

 


次回はぜひここで夕食をとろうとメモしていたお店は、この3年足らずの時間に閉店してなくなっていた。

津山の町は私が学生になる頃、岡山へ行くには中国自動車道しか無かったため、津山インターまで高速を走りR53を南下する道中の通過点で、確か勝央辺りからの風景は山と田んぼと銀色のトタン葺きの家が並ぶ、随分田舎じみた印象が最初。

学生になってからは、やはりR53をバイクで北上し行き着いた町の、高い茶色の城壁がドドーンとそびえ立つ、閑散としたイメージである。

 


今になって考えれば、県庁所在地になっている岡山に対し、津山は同じ山の字を下に持つが、上の文字の岡というのは丘と同義が一般的で、私の住む地域でも岡山と呼ぶ場所は、小高い山を指し、津は全国的には主要な港や湊を指すことから、ここにはかつて水運で栄えた港があったのかもしれない。



実際津山には水量豊富な吉井川が流れていて、この川は瀬戸内海につながっているから、この辺りの生活には深く関わっていただろうし、その沿線に主要な街道、さらに近代は物資輸送に重要な鉄道が早くからひかれ、地勢的には岡山と鳥取、兵庫と広島の交差点に位置するため、商業都市として反映していたんじゃないかと想像する。

 


最近はここに住んでいる友人がいる事や、決して熱烈なファンではないが毎回ライブジムに参加してしまうB'zの178さんの出身という馴染みもできて、よく訪れる町になった。

 


(強固な要塞を形作る石垣)

 

 

やはり存在感が引き立つ津山城趾は見事な石垣の城跡で、応仁の乱で山名氏が衰退した後、この頃あった鶴山城は廃城となり、徳川幕府の時代になって、織田信長の小姓で有名な森蘭丸の弟の森忠政公が鶴山城跡に城を建て津山藩になった。

 

 

(森蘭丸は長身の美少年のイメージだが忠政公の銅像からは想像し難い)

 

 

津山城には現在天守閣が無いのは、明治維新で城を解体したそうで、城郭は競売にかけられ民有地になった。

だから、城の周りを歩いていると、石垣の上に家が建っていたりするのが景色として面白いと感じる。

 



(城への石段を登ると民家の玄関がある)

 



(外灯にはよくある落書きは大人になって苦い思い出になっているかもしれない)

 

 

津山の町は戦災に遭っていない。

だから江戸時代からの道が広くはなっているがそのまま使われていて、町のつくりは昔のままで散策するととても面白いと感じる。

 

 

(津山郷土博物館の裏手ですが何処かに猫がいます)




以上、これは私の想像が殆どなので、史実とは全く異なっていたらゴメンナサイ。

昔はドライブインやゲームセンターでよく見かけた自販機だが最近はほとんど見なくなった。

理由は私になよくわからないが、昔は無かったコンビニエンスストアがどこにでもあるようになって、そこは種類も豊富で選ぶ楽しさがあって、自販機が得意としている時間無制限も備えていることと無縁ではないと思う。

もちろん、厳しくなった衛生管理も無関係ではないのかもしれない。

 

 

コンビニがなかった頃、私がこの自販機で購入していたかと言えば、それはNOで、当時子どもだった私にはちょっと手が出ないような金額であった。

就職して少し自由に使えるお金ができた頃になっても、ドライブで立ち寄る一角にはまだまで自販機は現役だったが、これを買うくらいなら、同じような金額でドライブインのスナックコーナーで素うどんを食べた方が良いとも感じていた。

 

 

だから街角からどんどんその姿を消しても、別段寂しさを感じることもなく今に至ったのだが、最近インターネットで旅の情報を漁っていると、絶滅寸前になった自販機スナックの投稿を目にする事がおおくなって、こうなると俄然寂しさが募ってきてしまう。

世のオートメ化がどんどん進んでいく中で、オートメされていたはずの自販機が消えていく、文明を逆行する象徴のようなものを見ておきたい。

 

(店内には懐かしい自販機が現役)

 

 

お金を入れると27秒で商品が出てくる。

中の仕掛けは詳しくはわからないが、機械内で熱湯を器に注いだ後湯切りする工程で、遠心力を使う方法と器を傾ける方法があるそうで、ここにある自販機は器を傾ける方法らしい。

うどんは売り切れだったので、ラーメンを注文(選択)してみた。

 

(ラーメン)

 

今となっては250円はとても安い金額になってしまったが、ちゃんとチャーシューも乗ったシンプルな醤油ラーメンで、案外美味しく一気に食べてしまった。

 

 

(お金の投入口の上の照明が点いていれば販売中のサインと教えてもらいました)

 

 

 

(十分美味しかった天ぷらうどん)

 

 

しばらく椅子で休んでいると、隣の食堂から出てきたおばちゃんがラーメンときつねうどん、天ぷらうどんを持ってきて順に補充し

、ハンバーガーの自販機にも女性がバーガーの入った箱を補充したので、ラーメンの後に天ぷらうどんとハンバーガーも注文(購入)した。

 

(小さいけど十分美味しいレタスバーガー)

 

 

食べた感想は、うどんもハンバーガーも思った以上に美味しかったという事で、特にハンバーガーはちょっと小さめ(たぶん自販機の構造上のサイズ)だが、今回選んだレタスバーガーは三食目にも拘らず飽きずに食べられた。

 

 

(バーガーの種類は案外多い)

 

 

次回は美味しかったバーガー中心に食べるのもアリと感じた。