溶岩でできた洞窟です。
巨大な穴から中に入っていきます。
一歩一歩、階段を降りる毎に、気温が下がっていくのがわかります。
氷穴の呼び名に相応しく、洞内の気温は0°です。
御来光に備えて、しっかり防寒してきたので、大丈夫です。^^




ライトアップされて、幻想的な氷柱。
昔は氷の貯蔵庫として使用され、氷を将軍に献上していたそうです。
外に出て地図をみると、風穴へは、青木ヶ原樹海を抜けていく東海自然歩道がありました。
樹海に入ってみたいですねえ・・・。
隊長さんに相談すると、少し行って戻ってくるなら、とOKでました。^^
溶岩や火山灰地質なので、大きな木はありません。
ひょろっとした木が適当な間隔であるので、
獣道がなくても分け入れてしまいます。
どこまでも続いていきそうな奥行きが感じられます。
そして、立ち入り禁止のロープの向こうには、
まだ彷徨っている霊がいるのかもしれません・・・。
皆であわ歌を奏上し、虹の架け橋をつくりました。
吹き抜ける風。
さて長い一日は、まだ正午です。
お昼ごはんに向かいました。