今年も個人的船釣りオフシーズンの冬に入ったため、フォースマスター600を再びオーバーホールに出してみました。

 

買って1年経った冬に一度オーバーホールに出しており、今回はその翌年なので2回目。

1回目のオーバーホールレポはこちら↓

 

2023年、フォースマスター600の出番は16回。

主にテンヤタチウオ、ライト泳がせで使用。後半はPE4号を150mくらい巻いて大物ファイトに挑んでいたので、1年目よりかは負荷が掛かったのではと思う。

 

相変わらず釣行後のメンテは水洗いのみ。巻き心地に不満はなかったが、レベルワインダーに付いた汚れやちょっとシャリシャリ鳴る(ような気がする)のが気になっていた。

 

1/15に近所の釣り具屋に持ち込み、1/30に釣り具屋から到着の報告を受けた。前回は3週間ほどかかったが、今回は2週間だった。

 

前回と異なりフルメンテナンスコースで依頼したが、前回同様「パーツ交換が不要な状態であり、改善希望箇所がございませんので、すべての個所の分解洗浄、グリスアップを行いました」ということでスタンダードコースに変更のうえ作業を実施していただいた。

 

帰ってきたブツを手に取ってハンドルを回してみると、やっぱり巻き心地はちょっと軽くなっていたし、シャリシャリ音もなくなっていた。レベルワインダーもきれいだし、外装に付いたコマセのにおいも消えていた。素晴らしい。最高。

 

お会計はHPの記載通り4,950円。シマノへの送料や仲介料などは一切かからなかった。この金額でしっかりメンテしてくれるなら全く文句なし。

 

ちなみに、リールデータの変化は以下の通り。

1年目:総巻き上げ距離48.0km/通電時間144時間17分

2年目:総巻き上げ距離73.2km/通電時間227時間44分

 

2023年はハゼやアジングにはまったので、使用頻度が少し落ちていた。次は1年空けて2年後に依頼するので十分かも。

 

私にとっては高い買い物だったフォースマスター600、これからも大事に使っていきたい。2024は何釣ろうかな。