2021年末にフォースマスター600を買い、早1年。
1年間で20回くらい釣行したのでオーバーホールに出してみました。
フルメンテナンスかスタンダードの2パターンがあり、
フルメンテナンスは分解洗浄グリスアップと不良個所交換、スタンダードは分解洗浄グリスアップのみとのこと。
回転時のごろつきやざらつきなど特に不具合は感じていなかったため、
清掃グリスアップのみのスタンダードコースで近所の釣り具屋(キャスティング)に依頼。
特に梱包や元箱は使わず、裸で持参した。
ちょうどシマノの修理システム入れ替えと時期が被ったため、若干通常より長くかかった(らしい)が
大体3週間で手元に戻ってきた。お見積りが必要と伝えていたらもう少し長くかかったのかも。
お会計はHPの記載通り4,950円。シマノへの送料や仲介料などは一切かからなかった。
報告書には以下の通り記載。
「パーツ交換が不要な状態であり、改善希望箇所がございませんので、すべての個所の分解洗浄、グリスアップを行いました」
とのこと。スタンダードコースでもちゃんとパーツの交換要否をチェックしてくれるのは非常に好印象。
正直なところ、釣行後のメンテナンスは水洗いするくらいしかやってなかったので、返却後は若干巻き心地が軽くなっていた。
やっぱ日頃のメンテナンス大事だなと思いつつ、年1回5,000円払えばいいなら今程度のメンテで十分とも思う。
ちなみに総巻き上げ距離48km/通電時間144時間17分とのこと。
浅場なのでそんなに距離は伸びてないが、通電時間はそこそこ行ってるな~。
1回の釣行が6時間だとして、大体24回…。
この趣味はお金がかかるね