また、すべての会堂で、しばしば彼らを罰しては、
強いて御名をけがすことばを言わせようとし、
彼らに対する激しい怒りに燃えて、ついには国外の町々にまで
彼らを追跡して行きました。(使徒の働き26章11節)

ここにアグリッパの前に立った時の、使徒パウロの証しがあります。

そのような過去を語ることは、どれほどその使徒に
痛みを与えたことでしょう。
彼は自分自身に栄光を帰すためではなく、
そのようなみじみな者であった自分を救い出して下さった主に
栄光を帰すために過去の出来事を語ったのです。

何世紀も後になって、奴隷船の中で無数の男や女に
口にできないほどの苦しみや死を与えてきた男が
素晴らしく改心しました。
そして、その男が私たちが自分の状態をよく結びつける賛美歌、
「おどろくばかりの(アメージング・グレイス)」の
歌詞を書いたのです。
-W. H. Burnett


Amazing Grace, how sweet the sound, that saved a wretch like me,
 /驚くばかりの恵みだ 何という麗しい響きだろうか 
              私のようなみじめな者をも救った恵みだ
I once was lost, but now am found, was blind, but now I see.
 /かつて私は失われていたが 今は見い出された 
        かつては盲目だったが 今は見えるようになった
-John Newton