片目を閉じると見える世界
皆さん、こんにちは
「名古屋のゴッドアイ」こと立山修司です。
今日は皆さんに「気の流れ」の見方をお教えしましょう。
気を見るには
まず、片目を閉じます。
このとき
閉じる目は必ず「右目」であることがポイントです。
気は右目を閉じて左目で見ます。
右目でも見えますが左目の方がよく見えます。
どうしてそのような左右差があるのか分かりませんが、おそらく、イメージや直感的な情報を処理するといわれる右脳と左視神経とのつながりが関わっているのでしょう。
次に
左目に意識を集中させます。
そうすることで
大小さまざまな大きさの、明度差のある美しい斑点が、この世界には散りばめられていることに気づきます。
話が飛躍しましたので、もう少し簡単なことから説明します・・・。
手のひらの中心に「労宮」と呼ばれるツボがありますので、
「労宮」のあたりをじっと見ます。
石川啄木の詩が心に染みますなぁ・・・(iДi)。
すると
どうでしょう?
ツボのあたりが光って見えませんか?
光る斑点の色や大きさ、明度はその時々の身体の状態によって変化しますが、
おおむね青黒く、直径にして1cm程の大きさです。
そして、見えるのは目の焦点のあった一瞬であり、
次の瞬間には見えなくなります。
しかし
視線を移動させることで、この一瞬の光りは連続して現れます。
「労宮」のツボから上腕に向かって視線をずらした場合・・・
写真のように斑点は一本の線のように連なって見え、
星と星を結ぶと「星座」と呼ばれるように、斑点と斑点を結ぶと「経絡」と呼ばれます。
「経絡」とは東洋医学でいうところの気の流れのルートで
「労宮」から連なる斑点の連続は「心包経」と呼ばれる循環器系統を司る気の流れです。
ここから先の話は小難しい専門用語を使わなければなりません。
今日のところは私も頭が痛い、
ここまでとなります(・ω・)b
・・・
おそらく、多くの方にとって今回の記事の内容は信じ難い話でしょうが、私にとって「気」は日常的に見える風景の一部です。今後、淡々と書き綴っていきます。
そして、私のブログに興味を持たれて来店されるお客様には申し訳ありませんが、私は施術中、「気」に関してはもちろん、日常的な会話もめったに致しません。
私は普通とは異なる感性なので、普通の人と共有できる感覚に乏しく、会話の噛み合わないことが多いからです。
日常の意識では「経絡」は見えません。
私の感性は自我の確立する前の幼ない子供や認知症で半分ボケてしまったような老人に近いものがあります。
幼子や認知症の方の世界観に違和感なく溶け込むことができる方でしたら、きっと私と気が合うことでしょう。