たまにしか観ないのだが、先週水曜日お休みだったので2本観ました。
ゲゲゲの鬼太郎と首。
どっちも血だらけだな(笑)
幽霊とかスプラッタとかホラー映画は嫌なんだけど、戦国ものの首やら腕やら飛ぶのは全然平気。理解できる怖さだから。
ゲゲゲ、面白かった。親父カッコいい。
なるほど横溝仕立て。岡山とか瀬戸内あたりの雰囲気。
ほぼ救われないのは仕方ない話だけど、親の因果が子に報いってのは嫌だなぁ。
漫画に限らず、昭和のあの時代は怪物みたいな人が沢山いたよね。
目玉の親父、よく目玉から手足生やしたな~。念ってすごいな。
鬼太郎抱っこさせてあげたかったね。ゲゲ郞、ほんとはなんて名前なんだろ?
首
遠藤憲一がヒロイン(笑)いや、西島さんか?ん?
加瀬亮の信長は何言ってるかわかんないとこもあるくらい、みゃーみゃー言ってた。怖いというよりイカれてる。
大河とかでは出てこない部分をかいてて面白かった。民間人のことなんか欠片も考えてない武士の世界や、誰が権力者かなんてどうでもいいから今食べれればって民衆の世界がちゃんと出てました。ほんとはもっと酷いんだろうけど。
秀吉は爺過ぎたので違う人のが良かったんじゃない?
根っからの武士の明智と農民出の秀吉の違いが良い。立場が上の人が拘るとこって、結構くだらないものだったりするよね。
首とるのお前かいって突っ込みは出る。あれ、あの後どうしたのかな?
本能寺の変の真実はいつかわかるのかしらね?