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Fifth Guards Tank Army At Kursk 12 July 1943 by David Porter
Amber Books, 2011, 185p
ソ連軍を、ロトミストロフ将軍の第五親衛戦車軍を例に取り、軍の編成、装備を写真、イラストを交え解説。ソ連軍は特に野砲、中型戦車の面で、兵器性能、数量とも上回っていた。多分、この時期になると対地上攻撃機、戦闘機の点でも、少なくとも互角以上の性能を持ち始めていた。ドイツ軍がまだ優位に立っていたのは、無線を利用した、空軍と陸軍の連携、軍用機間、AFV間の連携が可能であり、この点でははるかに熟練していたから。
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Miniart 1/35 T-70M
第五親衛戦車軍には約500両のT-34と共に軽戦車T-70Mが、約260両戦闘に参加した。