正月ソウル 》》》2日目 前編 2023.1.4-6 | サウナと市場とパッピンス

サウナと市場とパッピンス

韓国好き過ぎて、気付けば30年経ってました。
どケチ旅行実施中。

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サウナ泊(スパレクスサウナ東大門店に宿泊)のお楽しみは、食堂の朝食。

朝食と言っても、ここは10時オープンなのでブランチですね。

カルビタンが美味しいんですよねー。


コクがあるけどさっぱりしてるスープ、カルビは骨付きも入ってて肉厚カルビだし、ご飯が赤飯みたいな感じでちょっと贅沢感もあるし、ほんと気に入ってます。

連泊するから、着替えてフロントへ行って「今晩戻って来るので、今もう1泊分支払いします。」とアジュンマに伝えると・・・


「基本的には施設を出たり入ったりすることは出来ません。ロッカーの荷物を出して、ロッカーキーも返却して、一旦チェックアウトして!スーツケースも持って出るのよ!」


と、キツイ目に言われました。

このアジュンマとは以前もトラブルになったことがあったんですよね。


規則に従ってきっちりするタイプみたいで、全然落ち度は無いんだけど、スタッフの対応がバラバラ(利用中の出入りを普通にOKしてくれるスタッフがほとんどだし。)なんです。


イメージ(実物はこれを綺麗めにした感じ)


結局、アジュンマが折れてくれたのかどうか分かりませんけど、その場でもう1泊分(15,000ウォン)支払って、ロッカーに荷物入れっぱなし、スーツケースも預けたままの状態で外出させてくれました。


ややこしい日本人観光客でごめんなさいm(_ _)m

バトル中も、アジュンマは他のお客さんの対応しながらだから、迷惑かけてしまいました。

アジュンマとのバトルの後地上へ上がると、当然ながらいつもの平和な東大門市場が目に飛び込んできます。

東大門(興仁之門)


タバコ買って食後の一服もしたかったので、東大門(興仁之門)の近くにあるセブンイレブンへ。

めっちゃ小さいセブンイレブンで、店内も通路が狭いです。

道挟んで向かい側に興仁之門城郭公園があるので、ここで買い物してから公園へ行く人たちも多いみたい。

ところどころ雪が残ってます


実はタバコとライターをサウナのロッカーへ入れっぱなしで出てきてしまったのですが、先ほどのアジュンマとの一件があり取りに戻る勇気が出なかったので、わざわざコンビニまで買いに行ったというわけです。

道中、平和市場も通ります。

DOOTAの前にある喫煙スペースで、やっと一服出来ました。

そしてドリンクでしばし休憩。

大好きなソウルウユのミルクコーヒー。

寒いけど。

今回はバスで明洞へ行ってみようと思い、バス停へ移動します。

途中、地下鉄の通気口!?みたいな場所に、ハトがたむろってました。


韓国といえばハト。

そう思うのは私だけ!?

ハラボジのクレープ!

"思い立ったが吉日"だと思い、並ぶことにしました。


でもなかなか列が進まないんですよね。

見てたらハラボジの対応がかなり丁寧みたいで、1人分作るのに予想以上の時間がかかってる感じ。


後の予定もあったし、寒くてじっと立って待ってるのが苦痛になってきたので、今回は諦めて列を途中で抜けてバス停へ。

ソルビン東大門店は国立中央病院の向かい側


韓国公共交通っていう地下鉄とかバスのアプリで、『東大門市場→明洞』で検索したら、国立中央病院前のバス停(을지로6가 국립중앙의료원 : 乙支路6街国立中央医療院)から乗るのが最短ルートととして出てきました。


iPhoneだとこんな感じの画面です。


202番のバスで、ここから5つ目で明洞のロッテ百貨店前のバス停へ行けます。

今回は座れました!

前回、別のバス停から乗った時は、曜日と時間帯の影響で立たざるを得なくて、その時は凄く辛かったのですが、座れるとバスは極楽ですよね。


何てったって、地下鉄と比べて断然歩く量が少なくて済みます。

階段の昇り降りも無い。

ピンポンはこんな感じ


バスのアナウンスと企業の宣伝(30秒程度)


バス内の企業の宣伝は、IBK企業銀行のイメージキャラクターのイジェフンくんですね。

ネットフリックスの『シグナル』とか『ムーブトゥヘブン: 私は遺品整理士です』で、私の中では大活躍してました!

ということで快適に明洞に到着しました。



しっかりブランチしたので、明洞内を散策して腹ごなしです。

前回買えなかったNIKEのキャップを買おうと思いナイキソウルへ来てみましたが、今回も残念ながら売切れ。


このキャップは正面にデザインが無いタイプなので、ハングル文字のカスタマイズをするのに最適なんですよね。

ナイキが買えず悔しいので、ホンデのナイキへ行こうと思い、またアプリでバス停検索しました。

そのバス停へ向かう途中、人だかりができてる屋台に遭遇しました。

ケランパンの屋台でした。

たくさんお客さんがいたから、めっちゃ美味しいんだろうなと思い買ってみることにしました。


結論。

普通のケランパンでした。

食べ終わって屋台を眺めていると、全然お客さんが来ません。

どうやら私が通りかかった時にたまたま団体の観光客が買っていただけの模様。


でもこの屋台、高齢のご夫婦がやってる感じなんです。

こういうの見ると何か応援したくなってきます。


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