ひとり韓牛の旅 2015.12.2-4 ビュッフェ体験、卸市場アゲン、ロッテ火汗蒸幕サウナ へ戻る
楽しかったクリスマスシーズンのソウルの旅も本日が最終日。
今回の一番の目玉の予定、馬場洞で韓牛を食べるのが最終日のメインイベントです!
朝10時ごろにサウナを出て、ソンヌン駅までちょっと散歩・・・
ソンヌン駅は2号線とKORAILの盆唐線(水原駅←→往十里駅の電車)があるのですが、ソンヌン駅からマジャン駅(馬場洞最寄り駅)へ行くには盆唐線で一旦終点の往十里で5号線に乗換えるのが最短コースです。
「아차(アチャ)」
盆唐線なんて乗る機会がなかったのでちょっと緊張というかワクワクするものがありまた。
扉の注意プレートに、「アチャ」って書かれていたのがウケましたが、日本語で発音するからでしょうね。
往十里(ワンシムニ)駅で下車し、盆唐線ホームから5号線へ乗換えの途中で見かけた駅地下店舗。
こういう臨時出店みたいな店舗って、日本だとぼったくり的なの多いと思いますが、韓国のはマジで掘り出し物天国みたいな感じで、つい見入ってしまいます。
馬場洞のあるマジャン駅は往十里駅からたった1駅。
マジャン駅周辺の街並み
マジャン駅から歩くこと15分程度、ようやく馬場洞に到着です!
2号線の派生されたプチ2号線(ソウル地下鉄2号線聖水線)だとヨンドゥ駅(龍頭駅)下車で、マジャン駅よりも早く馬場洞へ行けます。
でもこのプチ2号線って支線だからあまり乗ることないような気がしますが・・・
遂にこの地に戻ってきました!
肉の聖地、馬場洞(マジャンドン)!
ホナムチプ *ホナムチプWebサイト
*約半年前に訪れて、めちゃくちゃ美味しくって、安いし、量もかなり多くて、良い印象しか残っていなかった*ホナムチプ(湖南家/호남집)へ再びやってきました!
店内は相変わらず。
韓国あるるの「テレビで紹介されました!」の看板も健在です。
正午前に到着してしまったのですが、ほとんどお客さんがいず、貸し切り状態で韓牛を楽しませていただくことに・・・
付け合わせにユッケや生レバー、せんまいなどが出されるのですが、もうこれだけでも感激です。
日本では牛のユッケもレバ刺しももう食べられませんからね・・・
レバ刺しもユッケもキルムジャン(ゴマ油と塩のタレ)で食べると最高に美味しいです!
ということでメインの韓牛たちの登場です。
やっぱり色んな部位を楽しみたいので、韓牛全部盛りの中サイズを注文。
でもどのメニューも2人前が基本なので、量が多過ぎ・・・2人で食べたとしても多過ぎるほどです。
サービスで出してくれた韓牛スープがまた絶品!
パンチャンも攻めてる、というか、通常で既にハイレベルな内容なので、ついついメインの韓牛を食べ始める頃にはちょっとお腹がいっぱいになりかけてます (ノ∇≦、)ノ彡☆バンバン
サムジャンをつけた熱々の柔らかい韓牛とエリンギやネギなどの野菜をサンチュにくるんで王道食い!
この備忘録を書いているだけで、また韓国へ行きたい熱がグツグツと沸騰します。
もうこれ以上食べられないというくらい十二分に韓牛を堪能させていただいたとだきましたので、帰路につく前に馬場洞周辺を散策することにしました。
馬場畜産物市場の様子
畜産物市場は大半が卸の精肉店だそうですが、小売りOKの店舗もあるみたいで、購入した新鮮購入な韓牛の肉を、炭火焼き肉出来るところで食べることも出来るそうなので、次回はそれに挑戦してみたいです。
夢と希望がたくさんつまった馬場洞。
私の中の「ソウルで大好きなスポットTOP10」常連です!
畜産物市場の散策を終え、駅に向かう途中、新規オープンの店舗を発見しました。
遠目にみていたので、最初何のお店か分からなかった(でも馬場洞周辺だから焼肉なんだろうけど・・・)のですが、画像をしっかり見てみると、国産豚の焼肉店のようですね。
さてさて、今回の旅のメインイベントを無事に体験することが出来、後は金浦空港へ向かうのみとなりました。
マジャン駅から金浦空港駅までは乗換無し。
地下鉄に良い感じで揺られながら、金浦空港を目指します。
5号線執着駅「傍花駅」
旅の最終日、これでもかというくらい食べて超満腹だったこと等があり!?、またしても寝過ごしてしまい終着駅の「傍花駅(パンファヨク)」まできてしまいました。
寝過ごして終着駅まで行ってしまう度に思うのですが、何で誰も起こしてくれないのだろうと・・・ (ノ∇≦、)ノ☆彡バンバン
まあ、執着駅まで寝過ごして行ってしまったとしても、営業時間内は路線を行ったり来たりするだけなので、終電じゃない限り起こされることってないのかもしれませんね。
誰もいない車内で様子を見ていると、先ずは3分の2くらい電気が消されて、薄明るい感じの中で清掃作業が始まります。その後出発時刻になると電気がやっと全部付いて始発駅へ移動、というパターン。
マジャン駅から金浦空港駅って、同じ5号線なので乗り換えは無いのですが、かなり長いので、寝過ごし要注意だと思います。
”寝過ごし騒動”冷めやらぬまま、無事に金浦空港駅にたどり着きました。多分40分くらいのロスになったと思います。
そんなに買い物せずとも、ロッテモール金浦空港店は覗いておきたいなと思ったので、ちょっとだけロッテモールを散策。
カカオフレンズのグッズ屋を発見!もしかしたらNEW ERAってブランドとのコラボ商品ですかね・・・
って、あまりゆっくりもしていられないので、ちょっと早歩きで空港のチェックインカウンターへ向かいました。
仁川空港が出来てからというもの、金浦空港はホントにいつ来てもガラガラで良いですよね。
釜山空港みたくコンパクトにまとまっているので、移動し易くてありがたいです。
でも免税店が仁川空港と比べて極端に少ないので、免税店好きな方からすると、帰国便が金浦だと、空港に到着したとたんに旅が終わり、みたいな印象になるのかも・・・
この巨大な扉、一度開けてみて欲しいです。
事後免税の申請機。
確か30,000ウォン以上購入なら免税対象。
やってみたらめちゃくちゃ簡単だったのですが、手順を忘れてしまって、で、今ネットでやり方を確認してみたら、何かややこしいこと書いてて、ちょっと私にはかみ砕いて説明するのは難しい感じ・・・
何やかんやで、結構余裕もって出国審査も終えて、搭乗開始までゆっくりする時間が出来ました。
金浦空港の出国ゲート近くの売店で売ってるキンパと飲み物を買って、喫煙室でゆっくり食べながら時間を潰すのも楽しみに一つだったのですが、今回は馬場洞でこれでもかってくらい食べてしまって、まだ食べ物を受け入れられる状態になかったため、ドリンクのみで搭乗ゲートが開くのを待つことにしました。
最近、LCCの利用とか、自動チェックインが増えたので、チェックインカウンターで発券してもらうこういう厚紙タイプの搭乗券とかIATAとかって印字されたトラベラーズチェックみたいな冊子タイプのやつとかって、見かけなくなってしまいました・・・
レガシーキャリアだったら、チェックインカウンター発券だと、今でも必ず厚紙タイプのオーソドックスな搭乗券が出されるのでしょうか!?
各席モニター
ほぼ定刻どおり関西空港へ戻ってきました!
今回も充実した内容のソウル行脚となり、大満足な2泊3日の旅でした。
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