エルサレム旧市街は4つの地区に分かれています
神域と呼ばれる場所にはイスラム教の記念建物「岩のドーム」やエルアクサモスクがあり、そこを中心に北東部分に広がるのがイスラム教地区、イエスキリスト磔刑の場所に建てられた聖墳墓教会を中心にして北西部分にはキリスト教地区があります
キリスト教地区の隣の南西部分には最も古い地区とされ、世界で最初にキリスト教を国教としたアルメニアの地区、そして現存する地区としては最も新しいユダヤ人地区があります
※注 ユダヤ人地区に関しては1948年以前にもその場所にユダヤ人が住んでいたので本来なら古い地区ですが、1967年以降に再建されたと言うことで新しい地区としました。
ガラスのケースに置かれているのは、七つ枝の燭台メノラーです
紀元5〜6世紀ごろの大通りカルドーです
屋根で覆われた部分には当時の様子を再現した壁画があり、雰囲気を味わうことができます小学生たちが野外学習していました
紀元5〜6世紀ごろの大通りカルドーです
屋根で覆われた部分には当時の様子を再現した壁画があり、雰囲気を味わうことができます小学生たちが野外学習していました
先生が思いっきりカメラ目線ですけど
この城壁は、名前の通りですが、幅がとても広いです ただ城壁としては積み上げられた石のサイズがバラバラです
敵の攻撃から早く守りたいと言う当時の切迫した状況がうかがえます
ユダヤ人地区にはこうした遺跡が様々なところで見られますので終日暇することなく楽しめます