タルソ

今、トルコへ来ているので、話題はトルコ一色です

まだまだトルコ編が続きます

今回の旅は「トルコ・パウロの旅」ですが、そのパウロの出身地がタルソです 現在もトルコ語で「タルソス」と呼ばれていますので、パウロの時代の2000年前と変わりません

タルソの町の入口にもなっている、クレオパトラの門です あのクレオパトラが通ったという門ですが、初めてその姿を見たアントニウスは一目で恋に落ちたそうです

ちなみにパウロの門とも呼ばれています パウロもこの門を出入りしながら過ごしたのですね

町の中心部にはトルコの国旗が掲揚されています 特に今の時期はトルコの祖国解放記念日を迎えているのでいつもより多めですが、国旗が掲揚されているのは日常茶飯事ですね

パウロ記念教会です。普段は使われておらず、博物館的な役割を果たしています

巡礼者のリクエストがあれば、教会を使ってミサや礼拝を行なうこともできます

教会の天井にはフレスコ画でイエスキリストや福音書の作者たちの絵が残っていました