ギリシャはどの都市へ行っても博物館がありますが、そのほとんどが考古学関連です
そのためか旅の最後には、ツアーに参加された皆さんもかなり混乱してしまったようです…
とても似た展示品も多かったので…
今まで見てきた考古学博物館の中では、アテネにある国立考古学博物館が当然と言えば当然一番多く展示されていますが、多分1日だけでは見切れないくらいの点数ですね
その中で代表的な展示品を紹介します
個人的に好きなモノもあり、少々偏りがあってもご容赦ください
1876年にシュリーマンによってミケーネ遺跡から発見されましたが、最近の調査では紀元前16〜15世紀ごろのモノと言われているので、アガメムノンではないかもしれません…
アルカイック期(紀元前8世紀〜)の典型的な彫像です
後ろ姿があまりにもステキだったので、後ろからも
アンフォラ(陶器の壺)ですが、完全な形で発見されました
ここの博物館で一番写真に収めたいのが、こちらの銅像です
後ろ姿があまりにもステキだったので、後ろからも
アンフォラ(陶器の壺)ですが、完全な形で発見されました
ここの博物館で一番写真に収めたいのが、こちらの銅像です
実はこれも諸説があるようです
海神ポセイドンか天空神ゼウスのどちらかのようですが、最近はゼウスのほうが有力だとか
ポセイドンは三又の矛を地に突いているのが通常の姿ですが、この像は横に何かを投げようとしています そこで雷霆(らいてい)を武器にしていたゼウスのようだという見方でしょうか
ちなみに、この像の前で同じようなポーズをすると、近くにいる係員に怒られますので、要注意です