当園では年長組さんをのぞくすべてのクラスでお昼寝の時間をもうけています

 

画像は年中組、4歳児さんクラスのお昼寝終了直後の様子

4歳5歳になるとちゃ~んとベッドの準備やかたづけも自分たちでお当番を決めて、できるんですね

 

当園ではスタッキングできる簡易ベッド=コットを使用しています

軽くて持ち運びも簡単ですし、何よりも保護者さんにとっては「お布団の持ち帰りをしなくてもよいのでとても助かる」とのことで、よろこんでいただいています

 

さて、今日は温度計の日なのだそうだ

 

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保育施設サイドと保護者様との認識の「温度差」が昨今話題となっています

 

温度を測るものがないので、この「差」はなかなか埋まらないし、時に問題にもなります

 

しかし、その「温度差」の多くが誤解に基づくものであるのも事実です

 

「園はあるいは先生はウチの子に対して何もしてくれていない」と言う保護者様もとある保育施設にはいらっしゃるとのこと

 

確かに保護者様の求める保育を完璧に実践するのは困難かもしれませんが…

 

施設側の前向きな情報が伝えてきれていないのも事実

 

園児さん一人ひとりに毎日お帳面に手書きで様子を伝え、さらにはお迎えの際などに全員お話しをするのはとても大変です

(実際は多くの保育施設ではお子様を薄暗い部屋で寝かせつけながら、そのお昼寝の時間を利用して先生たちがお帳面を書き書き…そんな光景が日常)

 

一方通行であったとしても、こちらの情報を発信するのは悪くないことのように思いますし、その手段はアナログでなくてもいいのかも

逆にアナログでないからこそ仕事の効率はよくなる

 

てなことで…

新年度から当園は先生たちからの要望もあり、「おうちえん」というアプリを導入して情報発信をはじめています

 

先生たち用にスマホやタブレットを導入して

各部屋を網羅出来るようにWi-Fi環境を整備して…

それなりの経費もかかっている様子

 

保護者様はスマホやタブレットでこどもたちの日々の成長や学びの様子を画像や動画でみることが可能です

もちろんそれぞれの活動についての考え方やねらいも共有できるのでとても有意義

 

先生たちの負担にならない頻度でクラスごとに更新と発信が実施されています

 

 

活動の様子を発信するためにスマホで撮影する保育士先生

 

撮影された画像は保護者様限定で発信されます

 

「おうちえん」アプリの活用

まだまだ取り組みは手探りではありますが…

保育施設の働き方、保護者様との関わり方も時代とともに変化させなければならない時代なのでは?

そんな風に思います