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temaibu21(いぶき)

うつ闘病記。
みなさんに僕と同じような辛さを経験してほしくありません。
みなさんが笑顔で過ごせるよう、僕の経験を伝えていきます。

※もし読んでいて具合が悪くなるようでしたら、途中で読むのをおやめください。

 

 

昨日はうつ病のせいで仕事が捗らない自分を自分で責めてしまい、更に精神的に追い詰めてしまっていく状況まで記しました。

 

 

そして、ついに限界が来ました。

 

その日は休日でしたが、平日に仕事ができない分(15時には疲れ切ってしまう。家に帰ってすぐ寝てしまう。起きても体調が良くならない。)、溜まりに溜まった仕事をしようと、朝から学校で仕事をしていました。

それでも、平日同様、思うように集中できません。

「今日進めておかないと、本当に苦しくなるぞ!」と自らにプレッシャーをかけても、身体も心も言うことを聞きません。

 

15分も書類作成を進めていると完全に集中力が切れてしまい、気持ちを入れ替えて、戻ったら一気に進めようと、何度もタバコを吸いに行きました。

喫煙所は外にあるのですが、すぐ近くに道路が面しています。

僕は喫煙所で車の往来を見ながら、「今こちらに進んでくる車が道を外して、僕のことを轢き殺してくれないかな。」と本気で願いました。「思いました」ではなく、「願いました」です。いっその事、自分から道路に飛び出そうかとも思いました。

先にこの日は何度もタバコを吸いにいったと書きましたが、タバコを吸いに行く度にそう思いました。

 

思えば、自らの死を願ったのは、この時が初めてではありません。

この2~3週間前から、毎晩、「寝ている間に心臓が止まって、明日の朝死んでいますように。」と願って眠りについていました。

 

タバコを吸ったところで、急にやる気がみなぎり、仕事が一気に進むわけもありません。

またすぐに集中が切れ、タバコを吸いに行くの繰り返しです。

気づいた時には、僕は書類作成を進めながら、大粒の涙を流していました。

涙を拭いながら、生徒一人一人の調査書を作成していたのです。

生徒に対する思い入れからではありません。苦しかったからです。辛かったからです。

 

16時頃でしょうか。再び喫煙所に行きました。本当に苦しくて、辛くて、自分の胸をギュッと掴み、思いっきり力を入れ、心臓を止めようとしました。

当然、それで心臓が止まるわけはありません。

そうと分かると、「今度こそ!」と、道路に飛び出そうかと思いました。

 

そんな自分の様子にはっとしました。

「こんな精神状態で、仕事ができるわけがない。」

「今日はゆっくり休んで、ちゃんと体調を整えて、また明日から頑張ろう。」

(繰り返し申し上げている通り、家で休んだからといって全く体調は回復しないのに、ゆっくり休めば明日は元気になるのではないかと、多少の希望を抱いていました。)

 

しかし、翌朝、僕はこれまでになり不安、いや、恐怖から、全身の震えが止まらず、泣きじゃくり、布団から出ることすらできなくなるのでした。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

続きのNo.4は明日の更新予定です。

 

 

うつ病を併発しやすい精神疾患として、「不安障害」、「強迫性障害」、「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」などがあげられます。

その中で、僕は長いこと強迫性障害の症状に悩まされてきました。

 

例えば、外出するときに、「火の元は大丈夫だろうか?」とか、「鍵はかけただろうか?」など、特定の事柄に対する不安が病的に出るのが、「強迫性障害」です。

 

ただの心配性で済めばいいのですが、出発前に同じ箇所を何度も何度も確認する、家を出発した後でも不安になり、最悪の場合、引き返してきて確認してしまうなど、症状が悪化すれば日常生活にも支障が出てきてしまいます。

症状の重い人は、この程度の症状では済まないと思います。

 

僕の場合、1番症状が酷かったときは、誰もいない道路を運転しているにも関わらず、「今、人を撥ねたかもしれない!?」と不安になり、車を止め、その場に確認に戻るほどでした。

駅に行くまでたった8分の道のりで、これが2-3度発生します。

帰りも同じです。

正直、運転するのが怖かったです。

 

こういった症状が思い当たる人は、症状が悪化する前に、早めに専門医に相談されても良いのかと思います。

 

 

強迫性障害・・・「鍵をかけ忘れたのでは?」「手が汚れているのでは?」など、特定の事柄への不安が病的に強く、日常生活に支障が出る。

 

参考文献:野村総一郎「うつ病のことが正しくわかる本」 2016年8月 西東社

 

 

昨日はブログを開設してから最大のアクセス数がありました。

もちろん、閲覧数やいいね!の数を求めているわけではありませんが、たくさんの方に僕の思いを伝え、それが少しでも何かの役に立てば嬉しい限りです。

これからもよろしくお願いします。

 

 

※もし読んでいて具合が悪くなるようでしたら、途中で読むのをおやめください。

 

 

さて、昨日は出願書類のプレッシャーなどで精神的に追い詰められていく状況まで記しました。

 

当然、教員の仕事はこれだけではありません。

こういう忙しい時期にあっても、やはり1番は授業です。

平日はなかなか授業の準備をする時間がないので、僕は土日にまとめて授業の準備をします。

授業は1時間1時間が勝負だと思っていたので、1コマの授業にかける準備時間は少ないもので30分、多いもので2時間ほどでした。

そして、心配性な性格なので、どんなに準備をしても、授業前はいつも不安でした。

もう数え切れないほど授業をしてきていますし、授業自体への怖さはありません。

それでも、授業前になると、「準備に抜けはないだろうか?」と不安になり、何回か授業の流れや準備物を確認してから授業へ向かっていました。

小さなことですが、これもストレスでした。

 

問題は、教員の一番の仕事である授業と、当時の僕にとって最優先事項である出願書類の作成の両立が徐々に難しくなっていったことです。

 

うつ病の症状は多々ありますが、この時僕にとって大きな障害となったのは、「疲れやすい」ことと、「集中力が持たない」ことでした。

これまで7-21時まで仕事できていたものが、15時くらいになると既にぐったりです。

授業が一段落して、やっと出願書類の作成を進められるというタイミングなのに、もう頑張る体力がありません。

何とか気力を振り絞って書類作成を進めてみても、全く集中できません。

15分も経たないうちに、気分転換といってネットサーフィンを始めてしまっていました。

 

そして、「今日はもうダメだ。今日は早く休んで、その分、明日一気に頑張ろう」と、忙しい時期にも関わらず17時に退勤、そして家に着くやいなや、ご飯も食べずに翌朝まで10時間以上寝るというような日々が続きました。

 

それでも、翌日になったからといって症状が改善することはありません。

またすぐ疲れ、集中できず、仕事がたまっていく一方・・・。

今思えばこれは自分で自分の首を絞めてしまったことなのですが、病気のせいとはいえ、大事な時期に仕事ができない自分を死ぬほど責めました。

「やらなきゃいけないのに、全くできていない。自分はなんてダメな人間なんだ・・・」と、自分を責めて責めて責めて、更に自分を追い詰めていきました。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

続きのNo.3は明日の更新予定です。