１２話
セギは「自分の代りに あの子を助けるべきだった それでこそ人間だ」と
テイムに怒りをぶつけた帰り 自分を助けてくれた父との記憶に苦しみ出します
病室で目を覚ましたセギ？は 父ジュンピョを見て 驚き怯えます
お父さん…僕が悪かったです ごめんなさい 父さん
父 おまえがちゃんとできないと 誰が苦しむことになるか…
父さんが怒る そして父さんの心も痛むと言っただろう
そして…（女の子も）
おまえがちゃんとできれば 誰も苦しむことはないだろ そうだろ？
ドヒョン 隣にいた子は誰なんだ？
セギ チャ・ドヒョン もう過去を清算しないといけないだろう
おまえを化け物にした人間たちを このままにしておくことはできないじゃないか
おまえがやるなら出てこい 俺を止めたければ出てこい
できないだろう？それならそこに永遠に歪んで二度と出てくるな
ドヒョン シン・セギ…私は負けない 私に負けない ←頑張れドヒョン
一方リオンの部屋でスンジングループの資料を見つけたリジンはリオンに問い詰めます
リジン お父さんやお母さんの前で スンジン家の話を持ち出すなと言ったのは
これと関係があるんでしょう？
リオンはただの財閥のミステリー小説のために取材しただけと言い訳します
納得いかないリジンはドヒョンの名前も言うなとは何故だと？問いただしますが
ドヒョンのプラオバシーを守るため 何よりも若い男と一緒にいるとは両親に
言えないだろうと言いくるめ 資料を燃やしてしまいます
←このリジンの母親ソヨンの写真がいいぐわいに 次回大きな役割を果たしますが(^_^;)…
セギを封じドヒョンとして過去と向き合おうとした矢先 テイムの元に連れてこられたドヒョン
テイム バッシ
おまえがよくも 私の息子の命を弄ぶんだお前たち親子をスンジン家に引き取るべきではなかった
また息子の前に近づいたらたではおかない
ドヒョン 申し訳ございません
私が今考えると 長くお父さんにお会いしてなくて…
もちろん会長が母や私がお父さんに近づくことはお嫌いなのは分かっていましたが…
それでちゃんとお話しもせずに 申し訳ございませんでした
テイム
ドヒョン お父さんが私を助けたためにこうなって 辛く 申し訳なく そして感謝しています
テイム
俺を助けてくれと言ったことはない
ドヒョン ご心配かけて…許してください
会長 お聞きしたいことがあります
私が幼い時…お父さんに虐待を受けていましたか？
私が幼い時…スンジン家に私でなく違う子供がいましたか？
テイム
いっそのことあの子を助ければよかったのに私の代わりにあの子を助けるべきだった それでこそ人間だ
ドヒョン 答えてください 私でなく遊び友達がいましたか？
テイム
全て奪って全部あの子にあげてやるんだどんな子供だというんだ？
ドヒョン 男の子か？女の子かわかりません
テイム 他の子供がいるはずはないだろう
アイゴ～これじゃ祖母さん 気付いっちゃうわね(￣□￣;)!!
何も答えてくれない祖母の代わりに母親ファランに会おうとしますが
セギによって海外に追い出されていたことに ドヒョンは戸惑います
家に帰りついたドヒョンはタクシーのアッジョッシを父親と勘違いするほど
父から虐待を受けていた事実に怯えます←確かに怖いわ
アンネ・サン씨リジンが家にいないことに 自分でない間リジンを傷つけたのではと心配したドヒョンでしたが
アン室長からこちらに向かっていると聞いて安心します そしてチェヨンのことも…
はい チェヨンはすっかりセギに
心かき乱されてます心配して電話をかけるドヒョンはセギがチェヨンを誘惑したことを知り
本心ではないから忘れてくれるよう頼みます
こんなこと言われたらね…よけい火がつくわよね
セギに入れ替わっていた数日のことに不安がるドヒョンに
アン室長は「大切な人を奪われたくなければ もっと強くならなければなりません」
と忠告します←ほんとドヒョンのそばにこんな頼もしいヒョンがいてくれてよかったわ
そんなアン室長にドヒョンは２１年前火事が起こった日に スンジン家に別の子供がいなかったか
調べるよう頼みます
リジンを送って行くリオンは 両親がペリーと思って気にかけているドヒョンを連れて来いと
リオン 一人で大変ななら家に連れてこい
おまえの代わりに友達にでも家族にでもなってやる
なんていい男なんだリオンなぁ～
心温かいソジュン君いいんだわドヒョンと違う人格 セギは危なさそうだと心配するリオンに
リジンはセギは純情でかわいいとこもある
…もっと気を付けなければならない人格があんたにはあると
→アイドル追っかけヨナちゃん(^_^;)
勘違い女 チェヨンがいきなりドヒョンに抱きついてます(￣_￣ i)
ちょうど帰ってきたリジンはまたセギがやらかしていると思ってヾ(｡｀Д´｡)ﾉ
「愛と戦争」を撮りに行くと リオンの車から飛び出します
リジン すみません こいつ私とケンカした腹いせに 婚約者のいるハンチーム長に
ふざけてしまって
こんなゴミのような奴は分別して片づけときますので
気になさらないでくださいましm(_ _ )m
凄い勢いのリジンにチェヨンも口あんぐり(￣□￣;)!!
そんなリジンを見てリオンは「まだメロ的な感情はないということだな」と安心していますが…
部屋に戻って シン君こんなことするなら マイナス１０点だ
と怒るリジンに 
スマイルのドヒョン
リジン あら？すっかりチャ君のマネが上手くなって 演技大賞もんだわ
夜通し練習でもしたの？
うぁあ～ほんとそっくり誰が見ても…チャ君でないよようなチャ君？？？
ドヒョン チャ君です 戻ってきました
もしかして…私が戻って がっかりしていますか？
リジン やっと戻ってきて
永遠に戻らないかと(＞_＜)アン室長と私がどれほど心配したか分かってるの
シン君はしきりにチャ君を消せと脅かすし
チャ君は夢の中で別れの挨拶をするし
私のせいで消えたのかと どれほど怖かったか
ドヒョン 忘れません 二度と忘れません
リジン あんたチャ君のふりしてるシン君なら 殺すからね
翌朝 リジンはセギに入れ替わっていた時の出来事を説明始めます…
チェヨンとの間のことは？？？…でも何もなかったはず 信じれるだけ信じると言うリジンに
セギに対して思った以上に信頼しているんだと嫉妬するドヒョン
そしてもっと気になることが…セギのルーレット
「やはり神は存在する」と喜ぶドヒョンが笑えるわ
でも結局 セギの主張で ”無効だ～
” その代わりにシン君は会社では問題なくチャ君を努力してやり遂げたと説明 ドヒョンにもちょっと努力してもらわねばと…
チャ君になくてシン君にある魅力をちょっとだけ見習ってと セギファッションを勧めるリジン
でもヘアースタイルだけは譲らないドヒョン←セギそっくりね あぁ同じ人間だけどね
会社ではセギに魅了された
女子社員が騒ぎ立ててますセギがドヒョンの男としての魅力を開花させたと言いますが ただ驚くドヒョン
そしてセギに魅了されたこんな人まで(笑)
戸惑うドヒョンにリジンは チャ君は十分に魅力的だから自信を持っていいいんだと言います
勘違いアイドル君もセギのお蔭で 自分から映画の主役は諦め地道に演技の勉強をすると
こちらも丸く収めたドヒョンに嫌味を言うキジュン
セギの方が有能かも知れないと ちょっと淋しいドヒョンにアン室長は
セギには頼もしい後ろ盾 ドヒョンがいるからこそ大胆に堂々としていられたのです
セギは副社長だから…自分自身を信じていた事になるんでしょ
と話します←いつもいいこと言うんだわ
アン室長そんなところにキジュンが呼び出され
あれこれコンセプト変えて神経逆撫でするなと 責められます
気分悪くしたら悪かったと謝りますが チェヨンにちょっかいだすなと言われて
ドヒョン 誤解だ…兄さんも弱くなったな
そんなに自信がないのか？
俺が誘惑したとしても 二人に確信があれば大問題ないことだろ
もう俺は チェヨンに対して何の未練もなく これからもない
だから俺に当たらないでくれ かっこ悪いく見える
自信もったドヒョンはかっこええわ(///∇//)
そしてチェヨンもリジンを呼び止めて…
勘違いしないで ドヒョンがリジンと付き合うのは私を刺激するためよ
←あたーが勘違い女だって(^_^;)
リジンも負けていません
キジュン社長と婚約されているハンチーム長にはこれ以上話すことはないと
テイム会長宅のCCTVを確認するドヒョンは録音音声から
セギが「あの子を助けるべきだった」という事を聞いて 考え込みます
それにして韓ドラではCCTVがよく出てきますが アン室長たら隠しマイクまで
仕込んでたのね
そのころテイムも”あの子”で気が付いたようで ソク教授の元を尋ねていました
ソク教授はいつか家族が訪ねてくることを待っていたと説明始めます
教授 子どもの頃 精神的外傷や衝撃を受けた場合
その痛みに伴う記憶を自分の記憶から完全に分離させることをハリーと言います
そうした解離した傷や記憶たちを代わりに果たしてくれる他の人格を作り出すことを
ハリー症候群 しばしば多重人格と呼びます
ドヒョンはリジンに自分に話さなかったこがあるでしょうと問いただします
リジン お母さんが虐待の傍観者だったと
それを武器にスンジン家に生き残ったと 今もそうだと
それでセギ…ドヒョンさんは誰かに虐待されていたようです
ドヒョン 私にそのことを話さなかった理由はなぜですか？
私が過去のことに耐えられないほど 弱い人間だと考えたからですか？
リジン 私はただ チャ・ドヒョンさんが 急に子どもの頃虐待を受けたと
知ったら衝撃を受けるかと
ドヒョン 知っています その事実を知ることになりました
そしてもっと知らねばなりません
セギの存在が必要でないくらい 強くなります
セギ どう思う？もう過去を清算するべきだろう
ドヒョン 同感だ！ これから俺は 俺が失くした記憶や隠した真実を
全て明らかにするつもりだ
セギ 俺がやるか…お前がやるか？ お前は記憶を思い出すことができるか
ドヒョン もちろん俺がやる 耐えられない記憶にも回避したり逃げたりしない
セギ お前に耐えられるだろうか？苦痛に
ドヒョン お前の記憶は俺の記憶だ
お前が耐えた苦痛は 俺の分け前でもでもある
なぜなら お前は俺だから
もう一度言ってやろう 俺は お前だから！
気もするけど…２１年前の火災の記録は意図的に無くなっていたようですが
アン室長のその後の調べから その時の子供は失踪状態であること
またその子を探しているのが キジュンの父 そしてドヒョンの母であることを知ります
急にテイムに呼び出されたドヒョンは もしや父になにかあったのではと…
父親と聞いただけで怯えるドヒョン
←チソン씨の演技も上手いんだけどこうゆうところが
多重人格にならざるを得なかった幼いドヒョンの傷がよく表現してますよね
ドヒョンはテイムに自分には精神的に問題があると告白し始めますが
テイムはアメリカに帰れとそれ以上聞こうとしません
テイム いつ違う人になるかわからない奴に スンジングルームは任せられない
ドヒョン まさか 既ご知っていらしゃるのですか？
テイム 弱い奴め 自分の父親を殺そうとする化け物を育てるとは…
私の相手をするのにお前が任されたのか
これ以上話すことはない 副社長を辞めてアメリカに戻れ
母親を連れて行くなり 好きにしろ
ドヒョン 会長は 一度くらい私を孫だと思ったことはありますか？
一度くらい お父さんの代理でなく孫として 家族として
人として考えてくださったことはありますか？私を
私は行きません会長 ここに残ります
望み通り会社からは出ていきます
でもここ韓国に残ってやるべきことをします
テイム お前に治療する他になにがあるというのか
ドヒョン 私の心がなぜ粉々に砕けたのか
そのかけらが何を意味するのか 探すつもりです
失くした記憶を探して 断片をつなぎ合わせて心に受け継いで
どんな絵が完成するのか見守るつもりです
私はお父さんの代理ではありません
スンジン家の番犬でも化け物でもありません
私はただ チャ・ドヒョンなだけです
ここもドヒョンと一緒に
しましたわほんとばあちゃん孫はかわいくないのかい？ こんなことまで言わせて
その頃 リジンは地下室で頼まれたワインを探していました
そこに壁に絵を描いている女の子が現われます…それは幼いリジンでした
リジン これは何？
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本編視聴はこちら⇒ 「キルミー ヒルミ―」Ep12 動画集
１２話 正面から過去と向き合う決心をしたドヒョンは
セギの堂々とした強さも加わって とっても魅力的になりましたね
それにしても このばあさん
ドヒョンの多重人格を知っても全く悪びれず孫への情ってものも感じないのね
それに比べてリオンの家族はとっても温かい
子どもって辛い辛い経験をしても 一人でも温かく見守ってくれる大人がいれば
ちゃんと生きていくことができる…ドヒョンにはそんな大人が 家族に誰もいなかった
リジンの過去の扉も開き始めましたが…
（おまけ）
ただ今 年下ナンジャ君
お薦めNo.1のパク・ソジュン君 OSTまで参加してます
너를 보낸다（君を生かせる）-パク・ソンジュそして4/18ファンミで日本にも来ちゃうんだって いいな いいな 全員握手だって⇒★
