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保育の内情やハンドメイド♡基本的に下手ギャ♡

実習生が一番苦労するであろう実習簿!
今回はこのコツについて書きたいと思います。

最初にまとめておきますね。

決まりを守り保育カリキュラムを参考に(引用してもOK)初日≦最終日と内容が増えていくように書いてください!!!!




これ、しっかり書けていると就職してからも役に立つかもしれません。
以前も書きましたが、保育所の中では提出書類に「実習簿」があるところもあります。
同じくらいの学生が2名いたときに、実習簿は大きな採用ポイントです。
丁寧に仕上げたいですよね。

けれども、実習生には時間がない。これも事実です。
どうにかスムーズに仕上げられる方法はないものでしょうか。


下書きをする(定規使ってくださいね!)
修正液・消えるボールペンを使わない

は、当然ですよね。消えるボールペンは私の学生時代はあまりいなかったのですが教育実習を担当していくなかで増えていきました。
やはり、消し跡が汚いですし、これからさき何度でも見返したり
時には採用試験で提出する事もあるので「熱摩擦で消える」資料は正式なものでは無いです。
私はそういった実習生に注意はしませんでしたが、自分のためにもよくないし、担当教員からの心証は悪くなるのでやめた方が良いです。

そして、内容。一番困りますよね。
枠が大きいし、どれくらいの字で書いたらいいのかわからないし。


お勧めしたいのが、保育雑誌です。
ポット(2016年1月号)

PriPri特別号(2016)




それも、カリキュラム付きのもの!
(456月・789月・101112月・123月などとまとめられていることが多いです。)
就職してから、これ保育実習であったら便利だったのに!と思いました。


多くの先生が、月案・週案・日案のすべてを整えて日々の保育に挑んでいます。
その元となるのがこのカリキュラムです。
中には、保育の目的・配慮・保育者の動きが書いてあります。
これって実習簿のトピックスと同じなんですよねヾ(@°▽°@)ノ
年齢別・幼保別に月ごとの発達に沿って書いているので、
そのまま引用できることも多いと思います。

もう一つ、保育は日常の繰り返しです。
同じ事を書いても間違いではありません。
保護者の動きも、毎日変わってしまっていれば、それは子どもを惑わす原因です。
毎日の活動は、動きや配慮・環境は同じことを書いて大丈夫です。安心してください。


実習生の中で多いのが、初日はたくさん書いてきたのに、どんどん実習簿の文字が大きく・少なくなっていく子…笑

これ、実際すごくおかしいことです。
日々気づきは増えていくはずなのに、だんだん減ってきているんですよね。


初日、そんなに頑張らなくていいです。
目標もどうしよう・・と思うことがあるでしょう。
「名前を覚える」
「一緒に過ごして慣れてもらう」
そんな簡単なことでいいです。
反省、たくさん書かなくちゃ!と思うでしょう。
悪かったことばかり書かないでください。
初めての環境で、頑張っているんです。いきなり実習にきて、初日に頑張らなかった子はいません。
出来たことを喜び、悩んだことを相談してください。
子どもに関してどうすればいいのか解らないことはどんどん聞くべきです。

私の保育実習では、担当の保育士さんの一人が「面倒くさい」という感じの方でした
聞きにくいと思います。
が、教えてくれるのはその方だけです。
ほかの先生は担当ではないのですから。
聞いて、「?」と思っても、その方の一つの意見として胸にとどめておくのも勉強です。