稲中拉麺部 | THE EVERLASTING MAZE

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音楽と酒と拉麺を無限再生する勤労女子の記録

先週、約1か月ぶりに行った 一蘭 での出来事。


慣れた足どりで店内へと続く階段を下りると、


修学旅行中の男3・女2の中学生五人組


券売機の前でたむろしていた。


その姿を一目見るなり、


「彼らは渋谷の一蘭でどのように麺を食すのだろうか」


と興味が湧いた私は、そばの席からウォッチングを試みた。



五人組のもとに運ばれたラーメンが終盤に差し掛かったころ、


男子の一人(稲中卓球部の田中に似ていたので チビ と呼ぼう)


が叫んだ。


Aボタン連打


【出典】『行け!稲中卓球部』 第8巻



「替玉する人~?」


「は~い!」(チビを含む男3、女1が手を挙げる)


あぁ、皆さまお誘い合わせの上替玉しようってんだな。



「じゃあ替玉の人は150円、半替玉の人は100円ちょうだい」


ん?なぜチビはみんなから替玉代を徴収してるのだ?



「麺の固さはどうする?固め?普通?柔め?」
「オレ固めにする~!」


ん?なぜチビは麺の固さまで聞いてるのだ?



私の頭の中が 「???」


いっぱいになっていることなどつゆ知らず、


「じゃあ食券買ってくるね~」


そう言い残してチビは勢いよく席を立ち、


入り口の 券売機コーナー へ走って行った。



<後編へ続く>