2006年2月13日 の夜中、自宅のキッチンで
突然ヒーターの電源が入るという 怪奇現象 に見舞われた私。
それからの三日間は
枕元に 得体の知れないもの が立っている気がして
なかなか寝付けなかった。
しかし、この狭い家の中で
この出来事が迷宮入りするのも気持ちが悪い。
恐怖に怯える人を一人増やすだけになる可能性は十分に承知し、
思い切って母親に言ってみることにした。
私「あのさあ、一昨日の夜
台所のヒーターがいきなりついたんだけど、
何かヘンなものでも住み憑いてるんじゃない?」
私の言葉を聞いて目を丸くした母親は
一瞬考えたのち、意外な答えを返してきた。
母「…ああ、あれね~。
ヒーターに 温度センサー がついてて、
部屋が暖かくなると自動的に止まって、
寒くなるとまた風が出てくるのよ。
だから私が消し忘れたんだわ」
私「えええっ、それって本当!?!?」
母「驚かしてごめんね~、てへっ」
私「…………」
背筋の凍る 怪奇現象 も
正体が暴かれれば何ともお粗末なものである。
まぁこの広い世の中で
魂を失ったものに遭遇し、それを目にすること自体が
ものすごい確率だとは思うが。
しっかしあのヒーターめ、
人がどんだけビビったと思うとんねん!!!
(っていうかいい年してお前が小心者すぎるんだよ…)