博士が作ったハープ十一台目完成! | アイリッシュ・ハープ研究家、奏者、制作者、音楽教育者 寺本圭佑

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ご依頼のあった小型金属弦ハープが完成しました。

基本設計は先代と同じですが、ネックの部分が下に突き出ている伝統的なデザインを好まれたので変更。そのせいか重量が少し重くなりました。

それから絵付けの依頼があったため、妻中井智子が日本画材でリラを持った天使とアザミの絵を描きました。すごくいい感じです。

その後のニスの塗装が難しかったです。もっとうまくなるように修行しなければと思います。

これで年内の制作は終り。来年は柳のハープ2台に取り掛かります。

自分の研究で、ウェールズDyserch Church のステンドグラス(1533年)のブレイハープの制作もやってみたいなあと考えています。

音域:C4-G6 (A=440Hz)
弦間:12mm
総重量:1560g
共鳴胴:ポプラ(高さ470mm,幅155mm,厚さ55mm)
支柱、ネック:ホワイトアッシュ
裏板:チーク
絵付け:岩絵具(中井智子)