■ 中堅社員の役割で最も重要なのは「後輩の育成」=72%
■ 一方、「育成」を“遂行している”との評価はわずか3%
企業・行政体の人材育成支援や経営指導を行う(学)産業能率大学総合研究所(本部:東京都世田谷区、上野俊一・理事長)は、企業における中堅社員育成の現状や、役割の遂行状況等に関する調査を行いました。調査は、中堅社員育成をテーマにしたフォーラムへの参加者(人事、人材開発担当者等)を対象に実施。この調査では、「中堅社員」とは入社5~10年、20代後半から30代前半の社員としました。
調査の結果、中堅社員に求める役割は、「職場の後輩を計画的に指導・育成する(後輩の育成)」が72.5%で最多でした。一方、あわせて聞いた、自社の中堅社員の役割の遂行状況の評価では、最も重要な役割だと考えられている「後輩の育成」を“遂行している”はわずか2.9%、“やや遂行している”とあわせても3割程度にとどまりました。
「後輩の育成」のほかには、「自業務の改善」や「職場の活性化」などを求める声が比較的高くありました。 階層のフラット化や就職氷河期の採用絞込みによるいびつな人員構成など、組織環境が変化したことで、中堅社員に求められる役割は幅広くなっているようです。
【 調査概要 】
調査日: 2009年2月10日
調査方法: 書面アンケートによる回答肢選択式
有効回答: 69(参加者80人に依頼し69人が回答)
調査対象: 中堅社員育成をテーマにしたフォーラム参加者(人事・教育担当者など)
※ 本リリースの詳細はこちらをご覧ください。
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