ずっーとフーミンにさせたかったスイミングですが、
なかなか障害児を受け入れてくれるスイミングスクールを
見つけられずにいたのですが、とうとう見つかりました。

昨年12月に体験レッスンを受け、1月から週1回通っています。
と言っても、通院と重なったりいろいろあって、
月に2,3回行ければいいほうです。

お世話になっているのは、
元理学療法士の女性のコーチが、
一般のスクールに通うキッズ達が来る前の時間帯に
障害者だけを見てくれる枠に入れてもらいました。

そのため、コーチはいるのですが、
障害児ひとりに1人ずつ介助者がついています。

体験中は私が一緒に行ってみましたが、
そうはいっても毎週仕事を休むわけにもいかず、
何かいい方法はないかと考えていたところ、
「移動支援」という福祉サービスがあることを聞き、
市に申請し、このサービスを受けられることになったのです。

「移動支援」については、
これまた受給者証を頂くまでには、いろいろあり、
受けられない→受けれる→受けられない→受けられるという
過程を経て、ようやくこぎつけました。

移動支援を提供してくれる施設からも市にお話してもらったり、
私も担当者に状況を説明したり、
最後は、市の担当職員の方の家庭訪問で状況を見ていただき
お話をして、最終的に受給できるようになった次第です。

「移動支援」を利用すると利用料の10%を
(市町村によって、また世帯の所得によって違うようですが)
利用者が負担することになっていますが、
支援をしてもらえることになってスイミングも可能になりました。


移動支援でお願いしているのは、
スイミングがある日は、学校までお迎えに行ってもらい、
スイミングスクールへ。
そして、着替えのサポート、一緒にプールに入ってもらい介助。
終わったら、自宅まで送り届けてもらうといった具合です。

帰りには、持たせた小銭を使って
時々ジュースを買いにスーパーへ立ち寄ったり、
マックで軽食を食べたりさせてもらって、
それまた楽しんでいるようです。

こうした制度を利用して、
いろんな方の支援を早くから受けることも
フーミンを理解してくれる人を増やしておくということも
ある意味大切かな…と思っています。

またまた週1回でも
学校にお迎えに行ってもらって、5時半~6時頃に家に帰ってくる
という日ができたのも、働く母にとっては大助かりです。

実際は、移動支援って当事者だけでなく、
その介助をしている家族のサポートでもあるんだなと
改めて福祉サービスを考え直しました。


それから、スイミングはとてもいいです。
陸地での歩行がたいへん困難になったフーミンにとって
浮力を利用して、運動不足を解消する
気になっていたこれからの呼吸リハになる
全身運動なので、腹筋や背筋の維持につながる運動ができる
などなど、これからもずっーと続けさせようと思っています。

スイミングを始めてから、
時々、週末に近くの室内プールに親子で行くようになりました。

これも楽しみが増えたひとつです。


6月になると、学校でスイミングが始まることもあり、
連休前に、支援員の先生が
今度スイミングに行く時一緒に行って見学させてほしいと
声をかけてくださいました。

こういうことも本当に本当にうれしいことです。


できないことが増えていくけれど、
こうして、いろんな支援の輪が広がっていっていけば
こんなにうれしいことはありません。

親子ともども感謝の気持ちを忘れず、
多くの人とのつながりを大切に、そして楽しんでいきたいと思っています。