新橋が本店の濃厚鶏そばのお店といえば「麵屋 武一」。
その武一が、期間限定で「ラーメンカーニバル石巻」に出店したとのことで、はるばるやって来ました。
場所は石巻市の蛇田駅の近くで、仙台から車で1時間ほどのところ。
そもそもこの「ラーメンカーニバル」とは、期間限定(2~3か月?)で、いろいろなお店が入れ替わるコンセプトの場所。
普通のラーメンコンプレックスと異なるのは、1店舗のみであること、でしょうか?
ちなみに「麵屋 武一」の前は、横浜家系ラーメン「本牧商店」だったもよう。
ロードサイド店にて量販店と駐車場を共有するため、駐車キャパは十分過ぎるほどです。
店内レイアウトは、前述のコンセプトから、お店が変わっても大きな変更は無いものと思われます。
他の武一と同様に、席に座ってメニューを眺めてからの口頭注文制。
こちらのメニュー構成は、濃厚(醤油/鶏白湯/味噌/辛味噌)、淡麗(醤油のみ)、つけ麺(醤油/味噌/辛味噌)。
武一はもともと店舗ごとにラインナップに個性がありますが、何となくコチラは「醤油」が押し、なのでしょうか。
というわけで、通常の「鶏白湯」はいつも食べているので、「醤油」を今回はチョイスしました。
麺相は、武一らしさ存分の、穂先メンマ、刻みたまねぎ、海苔、青ネギ、鶏つくね。
チャーシューは、豚と鶏の2種類。
醤油だれが、しっかりとした鶏の濃厚スープと良くバランスしています。
あわせる麺は、いつも安定の中細ストレート麺。
加水も低めで、個人的に好みです。