エッフェル塔からほど近いマルシェに行きました。
日本じゃ普通列車くらいでしか見ない
ボタンを押さないとドアが開かない電車、
イギリスだと速かろうが遅かろうが地下鉄だろうがついてて
ほほうと思ったんだけど、
パリの地下鉄はそれどころじゃなかった。
自動ドアなのに妙に手動なロック(写真参照)
で、マルシェって何じゃい(・ω・`)
(´・ω・)朝市だよ朝市
…たまにしか聞かない単語って意味忘れるよね(-ω-`)
チーズもパンもおいしそう
魚おいしそう
肉でかい
なんか野菜違う
地元民だらけで観光客っぽい人たち全然いないようなんだが
ゲランドの塩屋に日本語の案内あった。
さすが日本人フランスに貢いでr
長いマルシェを往復して
パン、チーズ、ケーキ、ヨーグルト、パエリア、苺など昼ご飯を調達。
前日に買った使い捨てフォークとナイフがあるのでばっちりです。
っていうかもう全部食べたすぎて選ぶの大変だった。
毎日行きたい。
そしてエッフェル塔の下でイケメンさんx2を待つ。
昨日に引き続きかわいいしょんしょん、
そして包容力のあるおりびえ。
包容力ってどういうことなの…。
が、すぐに納得。
見つけた瞬間駆け寄ってそのまま飛び付いたねーさんをしっかり抱える
驚きの安定感。
未だかつてあんなに軽々と人を抱えた人物を見たことがあったろうか、いやない。
そんなわけでエッフェル塔を背に
雲ひとつない青空の下の
芝生の上で
ピクニック。
そのまま座るのかと思ったら
さっと鞄から敷物を出すしょんしょん
さらに飲み物買ってきたと言って
皆に炭酸、わたくしめに無炭酸……?!(゜ω゜`)
昨日の今日でもう炭酸が飲めないことを記憶した上
別のものを買ってきてくれるという
なんという神。
前回書くの忘れたけどご飯もおごってもらってるし
なんかもうほんとありがとうそしてありがとう。
で、さっきヨーグルトを買ったと言ったね。
フォークとナイフもあると言ったね。
そう、スプーンがないのだよ。
まあフォークで食べるか口付けて飲むかで食べようと思ってたんだが、
おりびえ「スプーンあるよ」
と、鞄から取り出したスプーン
使い捨てでもプラスチックでもなく
普通に家で使いそうなスプーン(小)。
(´^ω^`)?!
…………いや落ちつけ、
よく考えたら自分も弁当にヨーグルトあるとき普通のスプーン携帯することもあったじゃまいか。
というわけでとても食べやすかったです。
その後しょんしょんと別れてエッフェル塔に昇りました。
塔の脚の部分のエレベーター(斜め)の方が
上まで一気に上がるエレベーターよりも怖いという謎。
エレベーター結構並んでて面倒くさいと思ったけど
まあ昇ったら
パリの街並み
建物の高さも色もほとんど同じで
空は青いし
風は気持ち良いし
気分爽快。
その後フーコーの振り子を見にパンテオンに行ったら
誰か偉い人の追悼中で
無料で入れたんだけど
入場料と一緒に振り子も消え去ってました。
振り子の代わりにおっちゃんの写真がありました。
偉人の棺見ても知ってる人少ないし怖いしだめだ_(:3 」 ∠)_
ダロワイヨのマカロンで気を取り直して
ワインを飲んで
(※ねーさんとおりびえが白か赤かで言い合っていても自分には酒は酒)
また別のパリジャンっぽい感じの店でおいしいポテトグラタンとチキンを食べ、
心身満たされ、
ホテルに戻りました。
一人で^p^
まだまだご友人と一緒に飲んで語りたいねーさん
しかしオニオン在住の彼はもう帰らなければならない。
そんな時の選択肢は一つ。
ねーさん「オニオン行ってくる。明日の朝帰る」