初めて?かも知れませんが、法律を学ぶ上で役に立った小説をご紹介します。
宮部みゆきさんの『返事はいらない』です。
この本は、六つの短編集になっていますが、中でも「返事はいらない」が素晴らしいです。
以前、キャッシュカードの不正使用、偽造などによる不正な払い戻しが多発し、民法でいうところの損害賠償請求が銀行に対してできるか、なんてことがなぜ起きたのかがわかります。
全てはATMの暗証番号の仕組みにあった…ということが驚きと感嘆をもって読める小説に盛り込まれています。宮部みゆきさんのファンならずとも読んでみて欲しい一冊です。