某駅から暫く歩いた所にある警察署に行く。敷地内に入り、入口を見ると警官が警棒片手に立っている。目の前を通らず、その横から彼の後ろを通って入口のドアを開けようとした。
「こんにちは!」
警官はわざわざ後ろにいる私へ体を捻り、額に片手をかざして挨拶してきた。ああ、うざい。彼を無視して中に入る。
受付の待ち人は0人。受付の方に書類を見せて車庫証明をもらいに来たと告げる。彼女は横を向いてゴソゴソと探る。直ぐに書類を出してきた。
建物から出たが背を向けていた警官は挨拶無し。そそくさと出る。
中古車屋からレターパックを貰っていた。これに車庫証明と委任状を入れて送れとの事であった。
公園で書類を確認する。警察署でもらったのは書類が2枚と車に貼るシールとその説明書。どれを入れるのか分からないので書類2枚共を入れる。
プラケースの中に入れたはずの委任状が見つからず家に戻る。もう一度ケースを見ると入っていた。委任状もレターパックに入れる。
また外に出る。そういえばポストの場所を知らない。暫く歩き、そこにあった空き店舗横の横のポストに投函した。
あと数日で車が私のものになる。私はこの歳になって初めて車を買うのだが、自宅や投資用物件を買う時と同じ位に嬉しい。
家に戻る。リフォームの為に服を着替えたが、昨日の続きがしたくなった。また元の服に着替えて自転車に乗る。
スーパーのようなホームセンターに行ってみたが配管がほとんど売っていなかった。
仕方ないので近所で一番品揃えが良い某ホームセンターに行く。最初から行けば良かったなと悔やむ。面倒だが仕方ない。
クロスバイクの速さに助けられて某ホームセンターに到着。この店は屋外にも屋根だけある広い売り場があり、木材や農業用品等が売っている。
その隅に排水管売り場がある。そこで目当ての排水管を探すが、どれも当てはまらない模様。かなり種類はあるのだが。
塩ビで出来ている水道管は主に二種類ある。給水管と排水管だ。
排水管は管が薄いのが特長。そして穴の口径が40mm以上しかない。
給水管は内径40mm未満も沢山あるが、管が厚い。
私が欲しいのが、厚さが2mmと薄く、内径が30mmの管である。しかし、そのようなものは無かった。
前にトイレタンク内の部品を買った事があるが、その時にトイレタンクを給水菅とつなぐ為の管があった。トイレの部品コーナーを見る事にする。
トイレ部品コーナーがあった。見てみると、内径30mm厚さ2mmでありどうもそれらしき管が幾つかあるが、我が家の特殊な排水管位置関係にぴったりな管が無い。
家から持ってきた取り外したり或いはシャンプードレッサーに付いていた排水管や、店の品物を見ながら色々検討する。散々考えたがすっきりうまく行きそうな気がしない。
文章で書くと非常に難解なので詳しく書かないが、色々と部品を切って何とかする事にした。
ナットとワッシャーのみを買って店を出る。家に戻り着替える。
シャンプードレッサーに付属していたプラスチックの配管をジグソーで切断した。円筒状の物体を固定しながら直角に切るのが難しく、何度か切り直す。
プラスチック管を切断してエルボを作る。また、他のプラスチック管を切断して外径32mmの管が入る内径32mmの管も作った。
しかし、どうもうまく行かないので、金属の管も切断してエルボを作ることにした。
スライド丸のこで金属管を切断した。案外上手く切れたが、長過ぎたので、再びスライド丸のこで切ったが、万力部分の固定が甘かったのか、スライドが速すぎてしまったのか、切り口はグチャグチャになり、切れた管が激しく横にすっ飛んだ。
恐怖を感じて焦った。使い物にならなくなった管を諦め、もう一本の金属管を切る。万力部分で強く締め、慎重に切ると上手くいった。
結局、金属管はネジ溝が無くて使いにくいのでプラスチック管で何とかすることにする。
色々といじってみたが、なんとなく形にはなったものの、どうやってもここにある部品だけでは水が漏れる事が判明。
そして完成形。

嗚呼。何ともブサイクな繋ぎ方だろうか。結局はビニルテープでグルグル巻きにすると言うオチ。プラスチックエルボの横の接続部分にはワッシャーが入っているが、果たして水は漏れないのか。
多分漏れるだろうと、試しに洗面台から水を流して実験してみることにする。ヤカンに水を汲み、それを上から流してみる。
ヘッドライトで流し台の下を確認する。どうも水が漏れていない模様。もう一度やってみたが漏れない。一応成功した、ということだろう。しかし、いつか漏れそうな気がするが。
時間は七時近い。洗面台をコンクリート用のビスで壁と留めようとしたが、壁にドリルで穴を空けているうちに音が気になり終了。
帰りに駅前のスーパーでカツ丼を買う。280円と激安だったが、駅前のベンチに腰掛けて、改めてよく見るとトンカツの玉子とじではなく、メンチカツの玉子とじであった。
どうりで安いわけだと箸で摘んでみると、なんと下に白米が無い。単なるメンチカツ煮であった。
炭水化物を控えるにはちょうど良いが。そそくさと食い終えるとベンチ横のゴミ箱にゴミをブチ込んで歩き出した。