なんで毎年こうなんだよって話。**

肌がつっぱる。

服がこすれる。

ちょっと動いただけで

カサ、ムズ、チクッ。

…で、イライラする。

毎年の恒例行事みたいに

やってくるこの感じ。

わかってるのに

心の準備は間に合わない。

乾燥肌ってなんなんだよ問題

水分が抜けていって

油分も減って

肌が薄い紙みたいになる。

その紙に

指でシュッと触れたら

簡単に破けそうな感じ。

触れるたびに刺激になって

痒みが出て

イラっときて

かく。

かく。

そして

余計に悪化する。

ああ、悪循環。

かきすぎる俺

痒いってさ

理屈じゃ止まらない。

気持ちよさと

破壊の境目を

指先で往復してしまう。

「この一撃で治まるだろ」

みたいな淡い期待でかくけど

結果はだいたい逆走。

赤くなる。

痛くなる。

ヒリヒリして

さらにムズムズする。

わかってんだよ。

でも止まらない時がある。

なんか人生みたいで

笑えない。

年齢のせい?って薄々気づいている話

若い頃は

乾燥なんて気にもしなかった。

肌が勝手に潤って

勝手に回復して

勝手に何とかしてくれてた。

…あれは若さってやつだったのか。

気づけば

油分も水分も

控えめな仕様になってきて

回復スピードも

ワンテンポ遅い。

乾燥は

季節じゃなくて

歳とセットで迫ってくるんだなと

しみじみ思う。

ちょっと切ない。

じゃあどうすればいいんだよ対策編

結論として

気合いじゃ治らない。

だから

とりあえずできることを

淡々と。

■ 保湿する(めんどくさくても)

風呂上がり最優先。

タオルでごしごし拭かずに

水気残しながら塗る。

ボディクリームとか乳液とか

油分が入ってるやつ。

「あとでやろう」はダメ。

絶対忘れる。

■ かゆみのピーク前に止める

かゆくなってからじゃ遅い。

ムズっときた瞬間に

保湿か冷やす。

かかない。

…いや、かきたくなるけど

かかない方向で頑張る。

■ 部屋の湿度を上げる

乾いた空気って

敵そのもの。

加湿器つけるか

無ければ濡れタオルを干すだけでも違う。

■ 刺激少なめの服にする

ゴワゴワ、チクチクは悪魔。

綿とか柔らかいやつが味方。

■ 痛いレベルの時は病院へ

意地で我慢しても

悪化コース。

痒み止めとか保湿剤とか

プロの力を借りたほうが早い。

それでもイライラする日はある

対策したって

万全じゃない日がある。

肌が荒れて

気持ちまで荒れて

なんか全部イヤになる夜。

でもまあ

これも歳を重ねて

変わっていく体の一部なんだろうなと

ちょっと遠くから

眺めてみる。

そうすると

少しだけ

落ち着く瞬間がある。

まとめというほど立派じゃないけど

乾燥肌は

放置するとイライラと共に増幅する。

だから

かく前に

潤す。

歳とともに変わる体を

無視せずケアする。

それだけの話なんだけど

それが案外むずかしい。