斉藤は何か持っているといわれてきました。
それが何か、今日、分りました。
‥それは、仲間です。
こんな科白を、
野球の試合の最終回のベンチの中で、
考えられるのだろうか?
何か持っているとしたら、
それは、外部と自己との共振と、
その反応に対する予測の力なのかもしれない。
自分がこう言えば、こんな外部の反応がある。
これは仮説だが、
それが検証され、予測と結果が一致する確率が高い、
そんな自分がいるということでもあるのでしょう。
その点、多くの人は、
予測することがあまりない。
外部と自己との共振について、
考えることもない。
相手の反応が、
激しい場合、その結果について考えることはあっても、
普通の場合は、流れていく。
共振に対する意識は、
自分が見られている、という環境にいるかどうかでも左右される。
時々は、普通の人間も、
自分は何を持っているか考えることが必要なんだ、
ということを示しているという点では、
斉藤選手の卓越したシンボルとしての価値がある。
野人ではない、
スマートで言葉に不思議な魅力のあるスポーツ選手。
21世紀型のスタイルなのかもしれないですね。
頑張れ! ハンカチ王子!