将棋の元名人加藤一二三九段が好んで使っている、
直感精読
という言葉が私は大好きだ。
このブログでも何度か書いたが、
この言葉には、
「直感力」という情念的な要素と、
「精読力」という論理的な要素の
二つの対立する概念が結びついた
人間の判断を促す極めて人間的な衝動を表現していると思えるのですね。
瞬間的に「これは、こうだ!」と直感し、
その直感に「本当にそうか? それは何故か?」と問うていく。
直感は、
自分の経験によってインプットされた様々な情報を、
直前の判断に応用しようとする脳の自然な力であり、
その直感によって瞬時に導き出された判断を、
一旦立ち止まって、じっくりと読んでいく姿勢が、
精読という努力なのです。
ところで、イメージングという脳の活用領域の研究によって、
自分が強い思いで願うことは、
現実化するという昔ながらの言い伝えが、
極めて科学的に解明しようとしている。
これまで様々な格言でも伝えられてきた、
夢の実現は、自分の中に実現しようとするイメージが強ければ強いほど、
現実のものとなるというわけだ。
このイメージングは、
即ち直感精読に通ずるものがあるのではないかと‥。
ふと、そんな風に思ったのですね。
さて、本日より大型連休に入る方も多いのでしょうね。
どんな風に楽しもうとするのか、
どこか行楽地に行ったときに、
その場所、そのシーンでどんな風に楽しんでいる自分がいるのか、
そのイメージを強く思うことで、
きっと、休日が充実するように思えます。
大いに楽しみましょうね!