あなたは本を読む時、どんな問題意識で読みますか?
ある人からこんな質問を受けました。
瞬間的に頭に浮かんだ言葉が、
‥著者の洞察力と著書の情報力
これは、アメリカのコンサルタントジョセフ・ミケーリが纏めた「ザ・リッツ・カールトン」という著書の扉にかかれた箴言にあった言葉でした。
その本が良い本かどうかは、読者である自分が決めればいいことですね。一冊の書物の中に、一つの感動があれば良いと思う人もいれば、論文作成のための重要な手掛かりを求める人もいるでしょう。文学作品であれば、その物語性の中に自己の感情を移入して共感する人もいれば、歴史書から過去の人間の生き様を追体験し、自分の現在と未来に思いをはせる人もいるでしょう。
まぁ、ある意味、どうやって読んでもいいわけですが、私の場合は、この「洞察と情報」という評価軸に強く共感したのですね。
著者の分析の視点、客観性、ケースの豊かさなどは情報に属するわけですが、この情報の質、情報選択の視点には興味が沸きます。同様に、情報の見方、考え方が洞察力に結びつくわけでしょうから、その事実をどのように見ているかは重要な評価の視点だと考えています。
みなさんは、どんな風に本を読んでいますか?