今年の日本アカデミー賞 優秀賞を見ていて 堤真一 堺雅人の活躍 | 考える道具を考える

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第32回日本アカデミー賞の優秀作品賞が、
12月18日に発表されましたね。

優秀作品には、

  おくりびと
  母べえ
  クライマーズ・ハイ
  ザ・マジックアワー
  容疑者Xの献身

の5つの作品が選ばれました。
最優秀作品‥‥私の個人的な評価で言えば、
クライマーズ・ハイとザ・マジックアワーの二作品を選びたいところですが、
山田洋次・吉永小百合さんコンビの母べえが獲得するような気がします。

それにしても今年は、堤真一さんの活躍が目立ちましたね。
また、助演男優賞に選ばれた堺雅人さんのクライマーズハイでの演技は、彼の成長をしっかり見ることができました。篤姫など話題の作品に数多く登場した堺さんの今年の活躍も特筆ものでした。

推奨したい作品の一つクライマーズ・ハイは、‥
1985年(昭和60年)8月12日に起きた航空機事故を題材にした社会派ドラマ。
日本航空123便は群馬県多野郡上野村・御巣鷹の尾根に墜落、炎上。歌手の坂本九さんも犠牲者の一人となったこの悲劇は、今でも、日本人の心の中に残された残酷な記憶の一つですね。

この悲劇の舞台となった群馬県の地方新聞社、上毛新聞の記者達の戦いの模様が描かれたのがクライマーズ・ハイでした。

そしてこの事故の原因は、いまだ持って解明されていないというのも、現代に繋がる様々な問題を提起している作品でもありましたね。

日本アカデミー賞の最優秀賞の選出は来年2月。選考結果を楽しみにしたいと思います。