ICレコーダーに苦戦する 小型化する製品の表示文字サイズは殆ど読解不能 | 考える道具を考える

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The instrument which I think

必要があってICレコーダーを多様している。

レコーダーの音声データを、
PCに取り込んで音声編集する。
本当に便利になったものだと喜んでいる。


一方で、PCをVistaに換えて、パソコンも最新版に衣替えしてから、
実に様々な問題が続出している。

単なるICレコーダーの音声編集ソフトもまた、
当然新しいPCのOSに対応しているはずはなく、
サイトにアクセスしてソフトそのもののバージョンアップを余儀なくされる。

‥‥そして、当然、バージョンアップには、製品のシリアル番号が必要だが、
  私の視力では、その番号が殆ど判読不明なほどの文字ポイントだった。

読めない、見えないのですね。
おおっ、老眼が進むと、文字が読めない。

電池格納部の裏側に記載されているそのシリア番号は、
ほとんど3ポイントくらいの活字の大きさか?
これは、一体、どの程度の視力を持った人間用に書かれた表示なのか?

かくして、シリアル番号を読み取るための格闘に一時間を費やしたのでした。
(哀)



最近の機器は、一層、小型化、軽量化が進んでいる。
それはそれで大変便利になった。
PCもモバイル用のものは、1キログラムをきって、
軽量化しているので、私のように旅が必須の仕事をしている人間にとっては大変嬉しいことだ。

小型化すれば、本体に表示すべき活字も、必然的にフォントが小型化(?)する。
しかし、文字が読めなければ、書いていないのと同じではないか?

‥‥結局、判読しようとする努力だけで、大変な時間を費やし、
  バージョンアップは失敗に終わったのでした。


新聞の活字が、妙に大きくなった時代に、
電子機器のこんな表示のデザイン感覚がまかり通っていること自体に、
ユーザーマインドなどと宣言する開発者の心がどこにあるのか知りたいところではあります。

そして、こんな簡単なことに四苦八苦する自分に、恥ずかしさを覚えてしまい、
時代に取り残されるって、こんな感覚なのかもしれないと‥‥寂しい思いがわいてきました。


結局、安心、安全な、昔ながらのカセットテープを使うことにしたのです。

会議やインタビューの場所に、
カセットデッキを置くというシーンが、
何故か恥ずかしいと思ってしまう自分が少し悲しくもありました。


技術革新は、コミュニケーションの革新から!
そう、思いませんか?