NHKプロフェッショナル仕事の流儀 特別版「茂木健一郎の脳活用法スペシャル」を観て考える | 考える道具を考える

考える道具を考える

The instrument which I think

昨夜のNHKプロフェッショナル 仕事の流儀は、
キャスターの茂木健一郎さん自身が登場するスペシャル版でしたね。

題して「茂木健一郎の脳活用法スペシャル」。


茂木先生ご自身が実践している脳活用の手法のいくつかを紹介する番組づくりとなっていましたが、
最初に取り上げられた「記憶」というテーマでは、
短期記憶(海馬が活性化)と長期記憶(側頭連合野が活性化)の機能の違いを説明した上で、
効果的な「暗記」の方法について紹介していました。


この記憶の機能を上手に使うためには、
茂木先生の言う「鶴の恩返し法」が効果的だといいます。
つまり、短期的に「暗記」をするのに効果的な方法は、


    ①体全体を使って知識を脳にインプットする
    ②具体的には、声に出してテキストを読み、
    ③ノートに反復して書き込んでいく。
    ④一旦テキスト伏せて、覚えた内容をノートに書き、
    ⑤再び、声に出して書く‥


この動を真剣にやっていると、他人にはとても見せられない異様な姿になるため、
襖の向こう側で、他人に見られないように実践することが肝心という意味で、
鶴の恩返しと呼ばれるようです。

番組では、「集中力」を高める方法や「子育て、しつけ」などについても触れていましたが、
記憶に知識を埋め込んでいく動作自体は、
集中しないとできないとも思いましたね。



脳に知識をインプットしていく実践法は、
体全体を使った格闘技のようなもの‥といえるでしょうか?

静かに目で追っていくだけの読書と比較しても圧倒的に脳の活性化のレベルが違うことも明らかにされていました。


    ‥この方法、実際にやってみると、確かに効果的です。
     体を揺さぶって、声を出して読んで、ノートに書き写して‥
     テキストを見ないで書き‥‥


一度、お試しあれ!