言葉が知らず知らず人を傷つけているという指摘‥‥デーモン小暮さんのブログ | 考える道具を考える

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アメーバニュースという欄があります。
ここには、主にブログの中からアクセスの多い内容のものか、
あるいは編集者が興味を持ったテーマなどが取り上げられているようですね。

デーモン小暮さんが、ブロガーに注意を促す‥というニュースを見てアクセスしましたが、そこでは、自分にとってなんでもない言葉が他人を大きく傷つける場合があるので注意が必要だということが書かれていました。

‥‥

デーモン小暮さんと言えば、私は、最近では相撲評論家としての眼力に注目しています。たまにNHKの相撲放送のゲスト解説者として登場するときは、幕内の取組よりずっと前の、さらに十両より前の取組に登場してくるような新進の力士に関する知識も豊富でいつも感心しています。

とはいえ、音楽家としてのデーモンさんの実力もまた凄く、聖飢魔Ⅱがデビューしたての頃、まだ野原だった汐留のテントでのコンサートにお招きいただいた時のことは強く印象に残っています。

その音量の凄まじさに辟易としながらも、どこか日本人の心に響く妙に日本的な音感が底辺に流れているような印象があって、五月蝿いなと思いながらも、楽屋口から最後まで聴き入ってしまったことを思い出します。

そして、自らのキャラクターとして「毒舌」を吐くデーモン小暮さんが、「言葉」の怖さについて語っていることが、逆説的でとても面白いと思ったわけです。


   毒舌というのは、いわば、ワンクッション置いた批評精神がなければ成立しない。
   でなければ、それは単なる悪口で、意味なく他人を傷つける。
   言葉の客観性がある批評精神こそ毒舌の価値なのだと思うと納得がいく。

相撲のユニークな解説者として次の登場が楽しみです。