春3月。
多くの会社では新入社員が、就職した会社に行く準備を進める季節ですね。
学生であれば、最後の学園生活を満喫するために海外旅行に行ったり、
あるいは既に、会社の研修なども始まっていたりしますね。
3月1日、日経の土曜版特集に、
上司と部下のコミュニケーションの問題が取り上げられていました。
上司から見て最近の若い社員達に最も欠けているものは‥‥
‥それは、挨拶ができない、しない、敬語が使えない、ホウレンソウができない
というものでした。
部下である若い社員から見て、最も嫌われる上司は何か‥‥
‥それは、言うことや指示がころころ変わる、強いものに弱く、弱いものには強い、責任を取らない、部下の手柄を自分のものにする、などでしたね。
さて、ここで指摘されている問題は、
今に始まったことではない課題ばかりだと、ひと目で分かります。
何十年も前から、いわゆるサラリーマンの世界が都市生活の大半を占める時代になってから、
このコミュニケーションの齟齬は続いています。
只、異なるのは、若い人々が自分の意思を、
明確に表現するのではなく、
どちらかといえば「態度」で表現しようとすることでしょうか?
挨拶をしない部下たちの姿‥‥
これは挨拶ができないのではなく、挨拶をしないのだ、と考えると、
コミュニケーションの本質が見えてくるように思えます。
どうせ7%しか伝わらないのだから、
言葉に出して、声に出して、大きな声で、挨拶しましょうね。
‥‥でも、そういう自分も、身近な人との会話で挨拶していなかったかもしれませんね?
何を聞いても「うん‥」「ああ‥」‥‥これは大人のオヤジたちの姿ではないですか?
他人の事は、言えない?