代表的なハリウッドスター ジョニー・デップ。
無冠の帝王が初めてゴールデングローブ賞を受賞した。
最も有名な作品は、パイレーツ・オブ・カリビアンの一連のシリーズだが、
最新作のスウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師では、ミュージカルに挑戦。
とても楽しみだ。
しかし、私が好きな映画は、2004年のネバーランドと
シークレットウィンドウでしょうか。
ネバーランドは、劇作家の彼が、ピーターパンのモデルとなったとされる少年との出会いを通じて、彼自身が成長していく過程を描いた実話を元にした涙溢れるファンタジーだ。ここでも、アカデミー賞の候補になっている。
シークレットウインドウは、売れっ子の作家に扮し、離婚問題を抱えて作品が書けない作家の姿を、ほとんど一人芝居で演じていく姿に、デップの一番デップらしい姿が見れた作品だ。アウトロー的、カブリ者的な役柄とは別の、役者としての演技に磨きが掛かった作品だと、私は見ている。
ミュージシャンからスタートした彼のプロフィールは多才で、社会的事件も起している。しかし、役者としての彼の姿勢は、「お客様は神様だ」の姿勢で一貫している。そこが日本のファンにも高く評価されている理由でもあるようだ。
しかし、デップの実像は、いつもどこか孤独の影を感じさせる。現代では数少ない一人芝居のできるエンターテイナーなのかもしれない。