ニューイヤーコンサート プラハ交響楽団のドボルザークに時を忘れる | 考える道具を考える

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The instrument which I think

イルジー・コウトさん
毎年、新年にはクラシックのニューイヤーコンサートに行くことにしている。

今年は、サントリーホールのプラハ交響楽団のドボルザーク「新世界より」に酔った。指揮は、首席指揮者イルジー・コウト氏。世界で最も著名なチェコの指揮者ですね。彼の指揮の姿は、何と楽しげで、踊るようです。(写真)

ドボルザークの「交響曲第9番 ホ短調 新世界より」という曲は、日本人には実に馴染み深い曲ですね。新年には必ず演奏される曲目の一つです。

ドボルザークは、国民楽派を代表する作曲家で、アメリカから招聘されて、新しいクラシック音楽の創造に取り組んだ一人でしたが、この第9番は、迸る故郷チェコへの望郷の心によって生み出された名曲と言われていますね。だから、「新世界」ではなく、「新世界より」が正しい曲目で、チェコに向かって発信された曲といわれています。

他のドボルザークの代表作スラブ舞曲の一連の作品もそうですが、日本人の音楽の底辺にある日本的な感傷と、ボヘミアの民族音楽には感性的な共感があるようですね。いつ聴いても、いつも感動があります。

音楽は、いいですね‥。