今年のミュージカルで一番印象に残ったのは「レミゼ」 山口祐一郎さん | 考える道具を考える

考える道具を考える

The instrument which I think

今年のミュージカル・レミゼラブルは、
日本での初演から20周年の記念舞台だった。

そして、ジャンバルジャンは、
やはり山口祐一郎さんだった。

別所哲也さん、今井清隆さん、橋本さとしさん‥それぞれ個性はあるものの、山口さんの声量、雰囲気などは群を抜いていたように思えますね。

ジャベールは、石川禅さんか岡幸二郎さん。岡さんは、今年の20周年では、久々にアンジョルラスを演じていて、これも素晴らしかった。

エポニーヌは、新妻聖子さんと笹本玲奈さんが共によかった。

‥‥

ミュージカルの魅力は、何なのだろう?

特にレミゼは群集劇。18世紀の激動の時代に登場する一人の悲劇的主人公とそれにまつわる人物達とのシナリオ・台本の素晴らしさ。まずは、台本? そして、歌。日本人のミュージカル俳優の方々の底辺の向上は、確かにあると思いますね。

また、同じ演目を、できる限り何度も観るということの楽しさもありますね。レミゼも一回観ただけでは、全体像を掴みきれない。いろいろな席の位置から、何度も観る。そんなことの連続の中から、ミュージカルの魅力が体に染みとおっていくような気がします。

来年は、ミスサイゴンもありますね。レベッカもある。また、一年、仕事の合間にミュージカルを楽しみたいと思っています。